ワディ・ラム キャンプツアー
Wadi Rum Camping Tour, 2001アカバから北東に30kmほど入るとワディ・ラムと呼ばれる赤い岩砂漠が広がっています。地学的に言うとヌビア砂漠の一部で、古代の河床跡になります。
ここは砂漠の中に赤い岩山が点在し、岩と砂の荒涼とした風景が広がっています。まるで月世界のようなといった異世界の風景に感じます。
このワディ・ラムが有名になったのは、映画「アラビアのロレンス」の撮影場所となったからです。撮影に使われた泉はロレンスの泉と名付けられていたりします。
水の乏しい砂漠は、本来少数のベドウィンが細々と放牧をしながら暮らしていたのですが、非日常感を感じられる場所として欧米人を中心に人気の観光地となり、現在では観光化が進み、ひっきりなしに観光客を乗せた4WDが行き交っています。
赤い星、火星に似ていることから宇宙船に模したガラス張りのドーム型宿泊施設も誕生し、宇宙旅行気分で宿泊もできるようです。
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* ヨルダン情景素写 *
砂漠ツアーでは4WDに乗って赤い砂漠を走り回ります。
ラクダで少し歩きまわるツアーもあります。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
雨が降ると川になる涸れ川です。
ワディ・ラム自体が巨大な涸れ川になっています。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
砂漠の中にも何かの工場がありました。
銅の産地らしいので銅の工場でしょうか。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
時には岩の間を通っていきます。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
ツアーでの休憩ポイントになっています。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
各ツアーの4WDが集合。
ボンネットを開けて車も冷やしていました。
参加者は欧米人ばかりでした。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
パックで売られているシメジを連想してしまいました。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
堅い岩石が浸食に負けずに残っています。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
砂の中に埋まっている遺跡のようです。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
色の濃い岩ほど堅そうな感じです。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
赤い岩、黄色い岩、黒い岩と様々です。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
含有物によって岩の色が違います。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
荒野といった感じです。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
ワディ・ラムらしい風景です。
大きな川の跡のようにも見えます。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
カラカラに干乾びた感じがいいです。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
ツアーで必ず訪れる有名スポットです。
実際に渡れますが、いつか崩れないか心配です。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
ペトラを含めてこういう写真がよく似合う場所です。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
観光用にラクダが多く、あちこちで見かけます。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
Lawrence's Spring
奥の石窟の内部が泉になっています。
ここはアラビア半島からヨルダンに向かう途中、水を得られる地点として重要でした。
映画アラビアのロレンスの撮影現場となったことで、このような名前がついたそうです。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
ロレンスの泉へは少し岩を登っていきます。
水があるところには緑があるといった感じで、
草がたくましく生えていました。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
ロレンスの泉から少し離れた場所にある岩壁にある落書きです。
8世紀頃アラビア半島から移住してきたサムード人が書いたものらしい。
中には最近の落書きも混じていたりします。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
鍾乳石と同様に長い年月をかけてこのような形になったのでしょう。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
岩が滝のようです。
こういった岩が多くあります。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
砲塔を付ければ堅牢な要塞に見えるはずです。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
ちょっと平べったいけどおっぱい岩です。
案内役のおじちゃんがニタニタしながら説明してくれました。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
まるでシュークリームのようです。
きっと別の名がついているのでしょうが・・・。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
岩山がそびえる様子は圧巻です。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
現在では4WDのタイヤの跡が砂漠の足跡となっています。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
砂漠の中にベドウィンのテントがありました。
こんな何もないところでの生活は大変そうです。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
砂漠で暮らすベドウィンのテントです。
近年では砂漠ツアーなどで生計を立てているようです。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
4WDやラクダを引いたベドウィンがテントに帰っていきます。
今日の稼ぎはどうだったのでしょう。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
観光客用に飾り付けをしたラクダを少年が引いていました。
星空の下でラクダに乗って散歩というのもロマンチックです。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
ワディ・ラムに夕日が沈み、一日が終わっていきます。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
火でお湯を沸かし、パンを焼いて食べました。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
空気が澄んださわやかな朝とはいかず、
この時期は朝でも砂ぼこりが多かったです。
(At Wadi Rum, 17 Apr. 2001)
風が強かったので屏風のような岩のそばで寝ました。
風の音、寝床の硬さ、岩壁のそばとなかなか寝付けなかったです。
(At Wadi Rum, 16 Apr. 2001)
夜寝れなかったのもあって、みんな朝寝坊をしてしまい、
前日に見ようと言っていた朝日を見れず、大笑いしました。
(At Wadi Rum, 17 Apr. 2001)
日帰りツアーと一泊ツアーとどちらにしようかなと迷っていたのですが、宿の人に聞くと一泊のツアーはちょうど他に2組のカップルが申し込んでいるからうちのを使えば安くしてやるよとのこと。一人の私はついでといった感じで、日帰りツアーよりも安い金額で参加できました。
砂漠が好きなのでワディ・ラムを十分満喫するぞ。と、最初は辺りの荒涼とした風景に感動して、シャッターを押しまくっていましたが、時が経つにつれて代わり映えしなく感じ、そのうちシャッターを押すことがまれとなりました。
それは他のメンバーも同じで、目新しく感じたのは最初の数時間だけでした。砂漠というのはそういったもののようです。
でも砂漠で一泊する体験はなかなかできることではないし、一日だけの体験ならそこまでしんどくもないので、時間があるなら一泊ツアーをお勧めします。砂嵐の時期だと特に口がじゃりじゃりとしたり、鼻毛が急に伸びたり、髪がボサボサになったりしますが、そういったことも後で振り返ればいい思い出になるでしょうか。
もちろんお金に余裕があったり、快適性を求めるならちゃんとした宿泊施設や宇宙基地のようなホテルもあります。
ワディ・ラム キャンプツアー
Wadi Rum Camping Tour, 2001 -風の旅人- (2020年1月更新)