ダハブ
Dahab, 2001シナイ半島の東岸、アカバ湾に面してダハブの村があります。ここはエジプト屈指のビーチリゾート地として、ダイビングのスポットとして有名で、世界中から多くの人が訪れています。
ダハブが有名となったのは海がきれいなことです。紅海は潜るととても美しく、ダイビングをする人には憧れの地となるようです。
それと同時にここはカイロから離れているので、エジプト人も少なく、周囲に何もなく静かな環境だし、物価も安いし、女性でも水着になってもジロジロと見られないしと、欧米人に人気となりました。
現在ではエジプト全土に多くのビーチリゾートが造られ、カイロからアクセスがしやすいスエズ湾岸に多くのリゾート地ができているし、単純にビーチとしてはやはり地中海岸の方がきれいだし、雰囲気がいいしと、昔ほどの存在感はありませんが、節約思考で長期滞在をする海外のダイバーや旅行者には今でも人気があります。
またここからモーセの十戒で知られるシナイ山へのアクセスがいいこともあり、ここからツアーに参加する人も多いです。
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* エジプト情景素写 *
ツアーやバスの待ち合わせ場所になっていた小屋です。
あまりの簡素さに驚きました。
ダハブを去る日の朝はひどく砂が舞っていました。
(At
Dahab, 19 Apr. 2001)
ダハブの海岸は岩場が多いです。
シュノーケリングやダイビングにはいいけど、普通の海水浴にはあまり適していません。
(At Dahab, 18 Apr. 2001)
この辺りが一番賑やかです。
海沿いには多くの海の家が並んでいます。
(At Dahab, 18 Apr. 2001)
日光浴をしたり、泳いだり、ダイビングの講習を受けたりとにぎやかです。
(At Dahab, 18 Apr. 2001)
ビーチではくつろぎ、読書をしている欧米人もいました。欧米人にしてみれば普通の様子なのでしょうが、日本人としては「おやっ」といった感じで目に止まります。
日本人には海外旅行でビーチで楽しむとか、ビーチでくつろぐといった感覚はあまりなく、こういう時間の過ごし方をしている人はあまり見かけません。本を読むにしても室内という人が多いです。
長期での休暇が取りにくいのもありますが、わざわざ海外に来て時間がもったいないといった貧乏性の気質が影響しているのかもしれません。
沢山のことを見ることも大事だし、のんびりすることも大事だし、どちらがいいというわけではありませんが、こういう文化の違いは見ていて面白く感じます。
ビーチ沿いでシュノーケリングもできます。
サンゴがきれいな海ですが、近年は減少しているとか。
(At Dahab, 18 Apr. 2001)
一般的には普通の風景なのでしょうが、
エジプトで水着の女性が歩いていることに違和感を感じます。
(At Dahab, 18 Apr. 2001)
少し中心から外れると何もありません。
(At Dahab, 18 Apr. 2001)
ダイビングだけではなく、馬やラクダに乗ってのミニトリップもできます。
ビーチ内への動物の乗り入れは禁止みたいで、
町の外で待機していました。
(At
Dahab, 18 Apr. 2001)
レストランや商店の明かりが明々と灯っています。
(At Dahab, 17 Apr. 2001)
南国の海辺といった感じです。
(At Dahab, 17 Apr. 2001)
夏のシーズン中には人であふれかえるようです。
(At Dahab, 17 Apr. 2001)
目が悪く、ダイビングは出来ないのであまりこういった場所には興味がないのですが、ここからシナイ山へのツアーが出ていて、それに参加するのが一番楽だということでダハブに立ち寄りました。
ビーチ沿いにはヤシの木が茂り、簡素な小屋が建ち並ぶ様子は南国そのもの。欧米人が好きそうな、まるで時がとまったかのような環境がありました。
ダイビングをする人に聞くと、潜る為のライセンスなどを取るのも比較的簡単だし、海もきれいだし、のんびりとできるから天国みたいな場所だと言っていました。
ただやはり水着の女性が歩いていたり、夜になると簡素な村に明々とライトが灯っていたり、エジプトの田舎、イスラムの影響が強い土地として考えると、少々違和感を感じてしまう部分も多かったです。
ダハブ
Dahab, 2001 -風の旅人- (2020年1月更新)