アレッポの町並み
Cityscape of Aleppo, 2001首都ダマスカスからは北に約300km、北部の中心都市であるアレッポは、紀元前2000年前後から地中海とメソポタミアを結ぶ交易中継地として、また軍事的な要衡として栄えてきました。
アレッポといえば、迷宮のようなスークが続く旧市街やアレッポ城砦が有名ですが、町のいたる所に様々なモニュメントや建造物があり、町全体の雰囲気が良かったです。
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* シリア情景素写 *

オスマントルコ時代の時計塔です。
灯台のような形をしていました。
(Aleppo Bab al-Faraj Clock Tower, 26 Feb. 2001)

旧市街付近の噴水です。
中東では町の至るところで噴水を見かけます。
( Fountain at Aleppo, 26 Feb. 2001)

バス乗り場付近の噴水です。
(Fountain at Aleppo, 26 Feb. 2001)

商業地域では看板がやたらと多いのが印象的でした。
アラビア語が読めないので、煩雑な風景に感じてしまいます。
(At Aleppo, 26 Feb. 2001)

たぶん○○ゲートと言う名がついているのでしょう。
(At Aleppo, 26 Feb. 2001)

繁華街ではロシア語が多く目につきました。
(At Aleppo, 26 Feb. 2001)

アレッポでは路上で物を売る少年を多く見かけました。
(At Aleppo, 26 Feb. 2001)

オリエンタルな趣のある家屋が並ぶ路地がありました。
(At Aleppo, 26 Feb. 2001)

アレッポや周辺地域から出土されたものが展示してあります。
(Aleppo National Museum, 28 Feb. 2001)

この辺りはどこの国かわからないような普通の町並みです。
(At Aleppo, 26 Feb. 2001)

上の写真をズームにした写真。
夕日でシルエットになるモスクはとても美しく感じます。
(At Aleppo, 26 Feb. 2001)

朝、バスに乗るために公園を横切ると、靴磨きの少年が沢山いました。
(At Aleppo, 1 Mar. 2001)

喧嘩をしていたので、なんとなく撮ってしまった写真・・・。
どこでも変わらない光景です。
(At Aleppo, 28 Feb. 2001)

上の写真の次のコマに写っていた写真。
何が撮りたかったのか覚えていません。
(At Aleppo, 28 Feb. 2001)

多くの人が歩いていました。
スークは昼間に活気がありますが、ここは夜の方が活気あります。
(Aleppo City at nighit, 28 Feb. 2001)

シリアでは黒い服を着ている人が多く、
慣れるまで夜出歩くのが怖く感じました。
(Aleppo City at nighit, 28 Feb. 2001)

色々とライトアップされているものもあります。
(Aleppo City at nighit, 28 Feb. 2001)
トルコからシリアにやってきて、最初に訪れたのがアレッポでした。寒い時期だったので、男の人の多くが黒い革の上着を着ていて、女性もまた黒っぽい服を着ていたり、頭などをヒジャーブ(スカーフ)で隠していたりと、町の様子に少しカルチャーショックを受けました。
明るい人が多いので慣れるとそんなに気にならなくなりますが、ただ夜は影が動くような感じとなるので、その様子になかなか慣れませんでした。
アレッポの町並み
Cityscape of Aleppo, 2001 -風の旅人- (2019年12月更新)