路面電車のある情景#31
夕闇迫る冬の江波電停
(江波 2017~2018年の冬)夕日が沈んだ後、空が夕日のオレンジから夜の闇に徐々に変わっていく様子は美しく、マジックアワーと呼ばれています。日の短い冬は帰宅時がちょうどマジックアワーに重なることも多く、少し遠回りになるけど時々スーパーでの買い物も兼ねて江波へ寄り、昭和の懐かしさを感じる江波電停の夕方の情景を眺めていました。
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* 情景素写 *
冬は背後の江波皿山の方へ日が沈み、日没直後は空のグラデーションが美しいです。
江波車庫の隣は広電の経営するマダムジョイというスーパーマーケットがありました。
現在ではイオンに売却され、マックスバリューになっています。
同じスーパーなのですが、以前ほど訪れる機会が減りました。
広電電車の写真を撮った後に広電のスーパーで買い物をすることに気分的な楽しさがあったように思います。
昭和的な雰囲気が好きな電停です。
薄暗い夕方は特にそう感じます。
江波付近の職場から自宅へ向かう人たちが次々と電車に乗り込んでいきます。
電光掲示板でのせわしない発車時間の表示もなく、のんびりとした雰囲気がここにはあります。
降車専用ホームで降車します。
電車から降りた乗客は足取り早く去っていきます。
小雨が降った後には、線路と敷石がいつもよりも艶やかに輝いていました。
1900形が2台並んで出発待ちをしていました。
夜の車庫といった雰囲気がとてもよかったです。
明るい時間帯、薄暗い時間帯、暗い時間帯とそれぞれの趣きがあります。
車庫内の照明、電車の照明が光る中で、電車の出し入れの作業をしている係員の様子が恰好よかったです。
夕闇迫る冬の江波電停 -風の旅人- (2019年8月更新)
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