新己斐橋の夕景1
(新己斐橋 2017年1月上旬頃)広島市の西側を流れる太田川放水路は川幅があり、川の多い広島市内の中でも少し大きな川の景色を楽しむことができます。平和大通りが太田川放水路を渡る場所に架けられているのが新己斐橋で、この橋では路面電車の軌道が併設されています。
新己斐橋の周辺では、日の傾きの低い冬には路面電車と夕日が合わさったとても情緒ある夕景を見ることができます。このページでは2017年の1月上旬から中旬に新己斐橋や河川敷で撮った写真を載せています。
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* 情景素写 *
元旦に撮った初夕日です。
ちょうど潮の加減がよく、きれいな夕景となりました。
一年の計は元旦にありということで、今年はテーマは夕日にこだわった写真を撮っていきたいです。
夕暮れ後には淡い光の中で路面電車が橋を渡っていきました。
潮が釣り合い、元旦の静かさとよく合っていました。
鳥は川の上空を道として、海とねぐらを行き来するので、太田川放水路でも鳥の群れをよく見かけます。
川の両脇には河川敷が広がり、川辺は潮が引くと潟ができます。
潟にはカニが多く生息し、それを餌とする水鳥や魚も多いです。
太田川放水路では干潟の実験が行われていて、人工的に多くの潟が設置されています。
新己斐橋付近には砂浜のような潟があり、少し面白い風景となっています。
夕日を背景にすると人が影になり、印象的な写真になります。
どういった人が通ったら面白い影になるだろうか。
そんなことを考えながら橋を眺めているのが楽しかったりします。
当然ながら路面電車が影になる様子も美しいです。
特に丸みを帯び、窓の骨格がしっかりとしている旧車はいい感じのシルエットになります。
冬の時期は窓のサンバイザーが降ろされることがないので、逆光の時に美しいシルエットとなります。
太陽と重ねると力強く、更に美しいシルエットになります。
運転手や乗客が影となっている様子がくっきりと浮かび上がる様子は別の世界に向かう列車のようです。
太陽が路面電車に乗車したならこんな状態になるでしょうか。
通行人なども絡めたいのですが、なかなかタイミングを合わせるのが難しいです。
日が沈むと路面電車のシルエットの力強さはどんどんと失われていき、柔らかい感じになっていきます。
橋の上を進む電車は下流側から気持ちよさそうに太陽の日差しを浴びて走ります。
新己斐橋の夕景1 -風の旅人- (2019年7月更新)
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