相生通りの早春の朝
(本川町~紙屋町 2018年3月14日)たまには市内の中心の方まで出てみようと、朝の通勤時間帯に相生橋や紙屋町付近まで出かけてみました。
朝日を浴びながら相生橋を渡る電車、朝の静かな感じの繁華街をビルに反射した朝日を浴びて走る路面電車の様子、通勤ラッシュの時間帯に次々と連なってやって来る路面電車など、今まで知らなかった広島の路面電車の新しい情景を発見できました。
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* 情景素写 *
相生通りにある十日市町電停です。
奥に見えるのが本川町電停で、その先が原爆ドームのある相生橋です。
本川町電停の上には歩道橋があり、路面電車の撮影スポットとして知られています。
歩道橋に上がると、目の前に本川町電停があり、相生橋やその先の紙屋町方面を見ることができます。
路面電車の撮影スポットとして知られているだけはあります。
朝の薄い光の中を路面電車が相生橋を渡っていきます。
相生橋に着いたとたん街灯が無情にも消えてしまったのが残念です。
昼間は観光客で賑わう時間帯もありますが、朝はあまり人がいません。
この電停からは紙屋町方面の相生通りがよく見えます。
正面から太陽が昇る時期とは少しずれていましたが、ビルに反射した太陽が路面電車を照らしていました。
賑やかさはなく、淡々と路面電車が進み、人が歩いているといった雰囲気です。
交差点を横断していく人々の後ろにかすんだ路面電車がある光景というのも広島らしい朝ではないでしょうか。
広島の定番の組み合わせの観光写真です。
朝だとすっきりしているような、鮮やかさがないような。
青空で明るい感じの方が思い出の観光写真にはふさわしいかもしれません。
正面から朝日を浴びて通行人、車、路面電車が行き交います。
朝日を浴びた町並みとともに沢山の路面電車が映っています。
沢山の電車が見えるのはいいのですが、分岐のある十日市町交差点は路面電車の運行のボトルネックになります。
朝は信号待ちで電車が連なり、1回の信号待ちで進めないことも多いです。
色々な形、様々な色の電車が走っているのが広島の魅力です。
逆を言えば統一性のなさが広島でもあるかもしれません。
朝夕には敷石に光が反射して光の道ができます。
石は車などが通って摩耗すれば光りますが、そうでないと埃がたまったりして光らない場合もあります。
ここでは電停のところが艶消し状態になっていました。
本を読みながら電車を舞っている学生の影がいいアクセントになりました。
ハノーバー塗装の電車が光る線路を進み、相生橋に向かっていきます。
電車が可愛らしいのもありますが、素敵な雰囲気です。
帰ろうとしたら赤い電車を発見。初めて見ました。
どうやら朝だけ運行しているようです。
赤が好きな広島で赤い電車を見かけたら幸運が訪れるかも。
相生通りの早春の朝 -風の旅人- (2019年9月更新)
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