シリア東部の情景
Scenery of Eastern Syria, 2001荒涼とした大地が多いシリア東部には4大文明の一つメソポタミアが栄えたユーフラテス川が流れています。川沿いには古くからの遺跡と現在の町、そして一面の麦畑が広がっています。
- #1 パルミラ遺跡
- Site of Palmyra
- パルミラは砂漠のオアシスにある都市遺跡で、シルクロードの交易都市として発展し、繁栄を極めました。
- #2 アラブ城砦とパルミラの夕暮れ
- Arab Castle and Sunset in Palmyra
- パルミラ遺跡の丘にある堅牢なアラブ城砦は、現在では最高の夕日スポットになっています。
- #3 デリゾールの町並み
- Cityscape of Deir Ez-Zor
- ユーフラテス川沿いにある都市で、周辺地域から農作物が集まり、市場周辺はとても活気があります。
- #4 ドゥラ・エウロポス遺跡
- Dura-Europos
- 紀元前後に栄えた古代の都市遺跡です。遺跡からのユーフラテス川の眺めが素晴らしいです。
- #5 マリ遺跡と国境の町アブ・カマル
- Mari ruins and Abu Kamal
- 古代マリ王国の王都だった都市遺跡です。多くのマリタブレットが発見されたことで知られています。
- #6 アルラーバ城砦
- Qala'at Al-Rahba
- 丘から切り出されたアラブの城砦は風化が激しい状態ですが、堂々とした姿に魅了されます。
- #7 ユーフラテス川と麦の収穫
- Euphrates and Wheat Harvest
- 麦の生産で栄えたメソポタミア文明。今でもユーフラテス川沿いには麦畑が広がっています。
- #8 マカム遺跡
- Maqam Ashsheikh Hamad
- ユーフラテス川支流のハブール川沿いにあるアッシリア時代の小さな遺跡です。
- #9 ラッカの町並み
- Cityscape of Raqqa
- 円城都市バグダッドを手本にして建設され、ユーフラテス川を底辺に馬蹄形の城壁を持つ町です。
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