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風の祭事記 ~祭り、イベント訪問記~

三浦海岸桜まつり

三浦半島の先端付近、京急の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの線路沿いを中心に河津桜が約千本植えられていて、開花時期には三浦海岸桜まつりが行われます。

・場所 : 京急三浦海岸駅から小松ヶ池公園にかけて
・開催日時 : 2月~3月上旬(2019年2月5日~3月3日)
・スケジュール : ライトアップ17時~21時
・備考 : 2010年訪問
*開催場所、日時、内容等は年によって異なる場合があります。

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*** 三浦海岸桜まつりの写真 ***

三浦海岸桜まつりの写真
桜まつりの会場

地場産品などの出店が並びます。

三浦海岸桜まつりの写真
京急沿いの桜並木

ぞろぞろと多くの人が歩いていました。

三浦海岸桜まつりの写真
菜の花と河津桜

この時期の定番の組み合わせです。

三浦海岸桜まつりの写真
京急とのコラボ

京急の赤い車体もよく似合います。

三浦海岸桜まつりの写真
三浦海岸の大根干し

海岸でも特徴的な光景が見られます。

* 三浦海岸桜まつりについて *

三浦海岸といえば、夏には大勢の海水浴客で賑わい、冬にはサーファー、或いは大根の寒干しが行われることで知られています。海や広い浜辺ばかりのイメージが強い三浦海岸周辺ですが、海岸から少し奥まった京急の線路沿いには一足早い春の訪れを届ける河津桜が植えられていて、ちょっとした名所となっています。電車で訪れる人ならともかく、車やバイクで訪れる人で知っている人は少ないかと思います。

河津桜は京急の三浦海岸駅から小松ヶ池公園まで約1kmの線路沿いを中心に約千本植えられています。河津桜は早咲きの桜で、年によって前後しますが2月の中旬頃から下旬頃に見頃を迎えます。線路沿いには桜の他に水仙や菜の花も植えられていますが、水仙は2月中旬頃には枯れてしまうので、三つがきれいに揃うのはその年の気候次第といったところです。その代わりといってはなんですが、京急の赤い電車が彩りを添えてくれます。うまく構図を決めればいい絵になるのではないでしょうか。

三浦海岸桜まつりは、この線路沿いの遊歩道や小松ヶ池公園で行われています。平成12年に三浦海岸まちなみ事業協議会によって河津桜の植樹を始められ、平成15年に第1回三浦海岸桜まつりが開催されたという事なので、まだ若い桜祭りです。ここに桜があることからしてあまり知名度がありませんが、年々来場者が増加しているそうなので、そのうちもっと大きな桜祭りになるかもしれません。ただ駐車場が少ないのが問題点でしょうか。

三浦海岸桜まつりはだいたい2月上旬から3月の上旬までの約1ヶ月間行われています。といっても最初は水仙まつりといった感じで徐々に桜が咲いていき、最後は菜の花祭りになっていくといった感じでしょうか。そして祭りといっても特にイベントが行われるわけではなく、期間中に線路沿いの遊歩道に特設のテント村が設けられ、地元の新鮮な野菜や大根焼酎、桜まつり限定の桜どらやきなどといった三浦の特産品が販売されています。とりわけ三浦大根を原材料とする「幻の大根焼酎 三浦」が目玉になるのでしょうか。

また小松ヶ池公園では広いスペースがあるのでお弁当などを広げることができます。園内にある小松ヶ池の周りにも桜が少し植えられています。時間がなくて公園の方は訪れていないのですが、いい写真が撮れるのかもしれません。全体としては河津などの伊豆の桜の名勝と比べてしまうと少々物足りなさはありますが、ただ東京から遙々河津などに行く手間や労力を考えると、ここの強みは東京周辺から手軽に河津桜が見に行けるという点でしょうか。

風の祭事記 三浦海岸桜まつり

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<2010年訪問 - 2019年2月更新>

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