青春の旅路 97' 世界一周旅行記

青春の旅路 97'
世界一周旅行記について

1、青春の旅路について

中学生の頃からちょくちょく1人で旅をしていました。1人でぼ~としながら地図や時刻表を片手に、未だ見ぬ地の事を考えるのも好きでした。

そのような旅好きな性格をしていたので、海外への一人旅への憧れは高校時代からありました。実際に海外に出たのは大学生になってからで、一人旅に関していえば、最初はトルコを中心に、2回目は香港やインド、3回目はモロッコを中心に旅をしました。

1回目は無我夢中という言葉がふさわしく、ガイドブックを眺めながら必死になって旅をし、2回目になると少し緊張も取れ、気持ち的にゆとりを持って旅ができ、3回目はどことなく心のよりどころを求めて旅をしていたような気がします。

改めて大学時代の旅を振り返ってみても、2回目の旅が一番心身ともにリラックスしていて、物事に素直に触れることができ、思い出も多かったように思えます。

この旅行記はその2回目の旅行中に書いていた日記を編集したものです。その日記の表紙に付けた題名は「我が青春の旅路」。なぜこの名前を付けたのかはよく覚えていませんが、きっと私なりに色々思うことがあったのでしょう。

自分でも学生時代の自分の物事に対する考え方や観察力、行動が懐かしく、改めて旅行記として編集していても「青春」という言葉がふさわしく思えたので、そのまま使用しました。

2020年に時間が空いたので久しぶりに見直しを行い、途中抜けていたインド編を補完しました。ただ日記はインドの途中までしか書いていなく、ロンドンやニューオーリンズに関しては、いざ書こうと試みても何をしたっけな?と、すっかりと記憶の中から消えつつあります。

いずれ完成させたいと思ってはいますが、実現するかどうかは風任せといった感じです。

2020年11月 風の旅人管理人 たわらまさみ

メール:info_2016@kazenotabibito.net

2、注意事項

この旅行記は1997年の話です。考え方、価値観、物価など、時代的な背景が今とはかなり違うことをご留意してお読みください。特に当時のインドは大袈裟に書いているのではなく、本当にわやくそ世界でした。物価も非常に安く、路上生活者も溢れ、日々怒鳴り合いみたいなことが日常茶飯事でした。

最後に、この「青春の旅路97'」そして「風の足跡」内にある旅行記の著作権は、制作者である風の旅人に起因します。著作権を侵害するような無断転載、無断流用といった違法行為は禁止しています。画像等の引用などは著作権に関してのページをご覧になって必要に応じて対処して下さい。

青春の旅路97'
世界一周旅行記について
風の旅人 (2020年11月改訂)

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