昔日のシリア写真展 ~心にとどめておきたい笑顔と風景~

昔日のシリア写真展 レバノン4

シドン(サイダ)

< Sidon (Saida) >

ベイルートの南、約50キロのところにサイダがあります。現在の都市名はサイダになりますが、かつてこの町はシドンと呼ばれ、南のティルスとともにフェニキア人の主要都市でした。フェニキア人が自分たちのことをシドンの人と名乗ったり、聖書にも何度も登場するなどその名は広く知れ渡っていました。ティルス同様にシドンも世界遺産の登録が行われたのですが、こちらの遺跡は登録にはいたりませんでした。フェニキアの勢力が弱まった後は他の都市同様に多くの支配者に征服され、町は破壊と再建を繰り返し、最終的にはオスマントルコによって町は整備されました。しかしながらレバノン内戦ではイスラエル軍に攻撃されて、市街地は荒廃することとなってしまいました。現在では町は復興し、レバノン第三の都市となっています。フェニキア時代の遺跡は郊外のエシュムーン神殿遺跡にしかなく、町中では十字軍が海上に築いた城砦がシンボル的な存在となっています。

写真展インデックスに戻る→

line
海の城砦(カスル・アル・バハル)
海の城砦(カスル・アル・バハル)

13世紀に十字軍が岩礁の上に築いたもので、内部を見学することもできます。。
(In Saida, 16 Mar. 2001)

line
港と海の城砦
港と海の城砦1

向こうに見えるビル群が新市街になります。
(In Saida, 16 Mar. 2001)

line
港と海の城砦
港と海の城砦2

サイダの象徴とも呼べる建物で、海に浮かぶ姿はどこから見ても絵になっています。
(In Saida, 16 Mar. 2001)

line
ハーン・エル・フランジュ(キャラバンサライ)
ハーン・エル・フランジュ(キャラバンサライ)

旧市街の入り口、海に面した通り沿いにある大きな建物です。
(In Saida, 16 Mar. 2001)

line
ハーン・エル・フランジュの内部
ハーン・エル・フランジュの内部

広い中庭がある二階建ての建物です。
(In Saida, 16 Mar. 2001)

line
ハーン・エル・フランジュの回廊
ハーン・エル・フランジュの回廊

17世紀に建てられたもので、とても整った造りをしています。
(In Saida, 16 Mar. 2001)

line
サイダ旧市街の様子
サイダ旧市街の様子1

せまくてごちゃごちゃしています。
(In Saida, 16 Mar. 2001)

line
サイダ旧市街の様子
サイダ旧市街の様子2

訪れたのが金曜日だったので全体的に静かでした。
(In Saida, 16 Mar. 2001)

line
サイダ旧市街の様子
サイダ旧市街の様子3

天井が低い・・・。昔のまんまといった旧市街地です。
(In Saida, 16 Mar. 2001)

line
サイダ旧市街の様子
サイダ旧市街の様子4

なんか楽しい場所です。道を曲がるのが楽しくなる場所です。
(In Saida, 16 Mar. 2001)

line
サイダ旧市街の子供たち
サイダ旧市街の子供たち

本日は金曜日。旧市街は静かで子供たちの遊び場となっていました。
(In Saida, 16 Mar. 2001)

line
釣りをする子供たち
釣りをする子供たち

海辺なら世界中どこでも見られる風景ですね。
(In Saida, 16 Mar. 2001)

写真展インデックスに戻る→

<* 昔日のシリア写真展* レバノン4 シドン(サイダ) 2015年12月初稿>