リアルタイム旅行記 道標ない旅
風の旅人 HOME → 道標ない旅 INDEX → 旅のトラブル帳 → 2001年5〜8月の詳細
<2009年5月改訂版>
旅のトラブル帳
< 2001年5月〜8月の詳細 >
* 2001年5月の詳細 *
中旬  ノミの襲撃! <デリゾール>
  エジプトでは少々蚊に刺されたものの、最近では特に虫に刺されるような事もなく、私もとうとう地元の人並みに虫を寄せ付けない体質になったのではと細笑んでいました。虫に刺されやすい体質というか、そういった類のことはあるようで、不思議なことにそこで暮らしているとそこの虫に噛まれにくくなっていきます。人間の本能的適応力というか、体から虫を寄せ付けない匂いとかを出しているのでしょうか。それはさておいて、エジプトからヨルダンを経て、シリアにやってきました。そして砂漠地方の都市デリゾールへ向かうバスに乗ったところ、急激に体が痒くなってきました。なっ、いきなりなんなんだ。特に背中辺りがひどく、ノミ(もしかしたらダニ)にあちこち咬まれてしまいました。バスの中で痒くなり始めた事から考えるにバスの中に大量のノミがいたか、もしくは隣の乗客から飛んできたのかも。さすがに逃げ場のないこの状況ではなんともしようがない。それだけならまだよかったのですが、更にデリゾールの宿でも咬まれ続けました。きっとバスから一緒に降りてしまったに違いありません。おかげで数えると久しぶりに結構な数になっていました。小さな虫に噛まれると蚊程痒くないとはいえ、相手が見えないのでかなりうっとおしく感じるものです。おまけに噛まれた跡が変に治りにくいので厄介この上ない。
中旬  カメラの故障! <デリゾール>
  もうやる事はないだろうと思っていたカメラの故障をまたやってしまいました。何でこうなるのと本当に自分のカメラ運の悪さを恨めしく思ってしまいます。今回はぶつけるとかではなく、普通に写真を撮っていたらいきなり動かなくなってしまいました。また電池を入れ直したら直ったりして。しかし、色々いじくってみても直らない。いや本格的に壊れているかも。宿に帰って簡単にバラしてみると、部品のプラスチックが折れているのが原因でした。写すのに大して重要でなさそうな部品なのですが、オートフォーカスカメラは一カ所壊れると全てが動かなくなってしまうのが難点。これは困った。修理に出そうと思ってもシリアではまず無理だし・・・。またカメラの故障で大きく今後の予定が変わってしまいそうだ。本当にカメラによって私の旅行は振り回され続けている。これは壊れない高級カメラを買うべきなのか。でも旅も後半戦に突入しているし・・・。全く持って頭が痛い。
下旬  カメラを購入! <イスタンブール>
  シリアで壊れたカメラ。さてどうしたものかとイスタンブールに戻ってきたのですが、修理屋を色々あたってみても部品を取り寄せなければ直せないので一ヶ月半はかかると言われてしまいました。さすがにそんなには待っていられない。この際だからバンコクに撤収してしまおうかな!ユーラシア大陸横断も目標のトルコまで来たことだし、いまいち最近気合が入らないし。そう決めかけていたのですが、来週ブルガリアでバラ祭りというものがやっているという情報を得て、再び旅に対してのやる気が戻ってきました。こりゃ行かない手はないと、大枚をはたいてイスタンブールのカメラ屋で新しいカメラを購入しました。旅も終わりに近いというのに本当に痛い出費。でも大切な相棒のためならしょうがないといったところ。そして購入した日、早速新しい相棒を連れてボスポラス海峡の夕日を撮りに出かけたのですが、雨は降ってくるは、レンズのフード(日差し避け)は海に落としてしまうはといい事なし。一体このコンビはいつまで続くのやら。今までのように前途多難の予感がしてきました。
* 2001年6月の詳細 *
上旬  靴擦れ! <カザンラク>
  バラ祭りの為急遽ブルガリアに行く事になったのですが、今の汚い格好では一応ヨーロッパであるブルガリアを歩くのは気が引けると、イスタンブールのバザールで服に靴に鞄を買い揃えました。やはりヨーロッパといえばスーツケースだよな。という事で、鞄はバックパックからコロコロと引いて歩ける小さなスーツケースにヴァージョンアップ(この方が安くて丈夫だったから)?これでバックパッカーは卒業だとばかりに新しい服をまとって宿にいる他の旅行者に誇らしげに見せると、怪しいと不評の嵐。ん、これは嫉妬に違いない。気にせずにブルガリアに向けて出発しました。そして新たな服装でヨーロッパの町並みを颯爽と歩いてみると、今までと気分が変わってなかなか気持ちがいいものでした。これはどう見ても貧乏旅行者ではなく、普通の旅行者だ。ただ石畳の道は時々スーツケースの車輪が引っかかって厄介でしたが、全体的にはバックパックより楽でした。ただ、問題だったのが靴でした。一丁前に革靴なんてものを買ってしまったまので(安かったから)、履いて2日目にして靴擦れを起こしてしまい、両足の指に水ぶくれが何箇所もできてしまいました。それでも一足しかない靴なので無理して歩き続けていると、歩くのがしんどいほど足が痛くなりました。バンソコウを買ってきて巻いたりと応急処置をしながら頑張り、ようやく一週間経つと靴の皮が柔らかくなったのか、足が靴に慣れてきたのか、少しずつ痛みと水ぶくれが引き始めました。やはり旅では履き慣れない靴は危険なんだな。今更ながらしみじみと感じたのでした。
上旬  大量の虫刺され! <シューメン>
  いや〜ヨーロッパに来てしまった。なんか町並みが整然としている。もうアジアのように虫とかにスコールとかとは無縁の世界なんだな。安心しきってブルガリアを旅行していると、ある民家に民泊した時に大量に虫に刺されてしまいました。ヨーロッパだと思って安心していたのが間違い。虫はどこにでもいるものだったのです。むしろ気候がいいからこっちの方が強烈かもしれない。とにかくかゆくてしょうがない。足を中心にえらくかまれ、こりゃかなわんと宿を換えても第二波を受けて、刺された跡は数えると50箇所近くありました。相手が見えないので何にかまれたのかは断定できないのですが、大小様々な手口から見て複数犯の模様。薬局に行ってかゆみ止めのクリームを購入し、塗りたくってもそう効き目はなく、痒くていらいらしっぱなし。くそっ自棄酒だと安くてうまいブルガリアのワインを飲めば、血行が良くなって余計にかゆくなってしまうという失態。まさに自爆。かゆいと叫べど解決するはずもなく、ただただ治るのを待つばかりでした。何にせよこれ以上かまれないようにしなければ。痒くて気がおかしくなりそうだし、虫の小さな毒も数が多ければそれなりに体にダメージがありそうだ。
中旬  不正乗車の罰金と財布スリ! <ソフィア>
  予定にしていなかった第二回ソフィア滞在。怖い町とのもっぱらの評判ですが、一度来た事があるし、その時は楽しく過ごせたので、特に気にせずにやってきました。そしてバスターミナルから路面電車に乗り、鉄道駅に向かいました。路面電車に乗るのは初めてなので、乗り方が良く分からず、運転手や周りの人に聞いて何とか乗車。そして鉄道駅に着く直前に車内検札の人が乗ってきました。そして検察して回り、私のところに来たのでほらっとパンチを押してある切符を差し出すと、なんと罰金の切符が返ってきました。なんじゃ!一体どういうことだ。と尋ねてもブルガリア語ではさっぱり。鞄をどうのこうのと指差すところをみると、鞄1つにつきもう一枚切符が必要ということか。しかしそんな事知る由なし。というか、大体運転手から切符を買ったんだぞ。その時に教えてくれるべきではないか。しかも明らかに外国人をターゲットにしているといった態度が気に食わない。その後は電車を降ろされて一時間の文句の言い合い。そうでもしないと腹の虫がおさまらなかったのですが、実際のところ余計に状況が悪くなっただけでした。時が経つと向こうの援軍はどんどん来るのに、こっちはいつまで経っても孤軍奮闘。助け舟は一向になく、何人ものブルガリア人にブルガリア語でまくしたてられてとうとう降参。これ以上こいつらと話していても埒が明かない。しぶしぶ罰金を払う事となりました。結局余計に腹が立った分と体力、気力、時間を失った分損な気分でした。

  その5分後、本当に社会主義の国は石頭だらけだとぶつぶつ文句を言いながら鉄道駅の階段を昇っていると、後ろのポケットに引っかかる感触がありました。最初は背中に担いでいるスーツケースの車部分が引っかかっているんだろうと気にしなかったのですが、ちょっと待てよと冷静になって後ろのポッケを触ると財布がない。頭に血が上っていたのが、一気に血の気が引いてしまった。なんちゅう堂々としたスリなんじゃと後ろを振り返るとジプシーの女の人が三人いるではないか。この中の誰かが持っているのは間違いない。さて犯人はどいつだ。と考えている時間はなかった。そのまますたすたと散り散りに歩いていくではないか。待てと叫んでも止まってくれるはずもない。スリだと叫んでも誰も助けてくれはしない。やはり日本語、英語では無理か。それならばジェスチャーでと試みたがこれも駄目。くそったれ。地元の人ならこの女性三人を殴ってでも押さえるのだろうが、それができないのが私の弱さ。後で考えれば証拠写真でも撮っておけば少しは何とかなったかもしれんと思うと、何の為にカメラを持ってるんじゃと余計に腹が立つ。結局お手上げ。財布の中には大して(多分10$ぐらい)お金は入っていなかったのですが、カードとなぜか不用意に日本の免許証を入れていたのが痛かった。盗難届けをもらっておいたほうが後々役に立つはず。警察に行くものの何とも事務的な手続きで、盗難届を書いてもらうだけなのに一日がかり。ひたすら敗北感を味わい続けた一日でした。もう社会主義の国はうんざり。その日の夜の夜行で逃げるようにトルコへ戻ることにしました。
下旬  再び大量の虫刺され! <クシャダス>
  ブルガリアで財布をすられてからすっかり意気消沈。イスタンブールの日本人宿でちょっと沈没気味の生活をしていました。このままではいかん。もう旅も残りわずかなのだから頑張ろう。とりあえずトルコの西部を観光するかと意を決してイスタンブールの沈没状態から脱出して、クシャダスに向かいました。クシャダスに到着すると、ガイドブックに載っているお勧めの安宿にチェックインしました。お勧めだけあって気のいいおばさんが迎えてくれて、部屋も清潔でいい感じ。これはいい宿だと安心していたのが失敗でした。夜中になると、ちくちくとして、ん!痒い。電気をつけてみると、何箇所も南京虫らしきものにかまれていました。せっかくブルガリアでかまれたところが治りかけていたのに。もう、くそっ、かゆい!何でこう虫にすかれるんだ。そしてふと思ったのでした。宿の人がいい人のところで良く虫に刺されているような・・・。きっと客もかまれても黙って出て行く人が多いに違いない。翌日、私も日本人らしくかゆいのを我慢して、笑顔で「グッバイ」とチェックアウトしていったのでした。
* 2001年7月の詳細 *
上旬  盗難事件発生! <イスタンブール>
  トルコ、エーゲ海岸旅行を終えて一旦イスタンブールに戻ってきました。どうしても見たい行事があったからで、イスタンブール自体にはまた戻ってくることだし、そう長居するつもりは無かったのですが、泊まっている日本人宿で大事件が発生してしまい、ちょっと滞在が長くなってしまいました。その事件とはなんと盗難事件で、しかも盗まれた被害者が旅始めのベトナムで知り合った私と仲のいい旅人だったのでかなりショックでした。私もこの前スリにあって嫌な思いをしたばかり。人事とも思えず一緒に警察に行ったりしましたが、もちろん盗まれた物が出てくるはずもありません。どうやら内部犯ではなく、朝他人が寝ている間外部から忍び込んでの犯行との事でした。しかしそう都合よく外部犯が入ってこれるはずもないので、なんとも微妙な感じ。私と同じく写真を趣味としているので、被害総額もでかく、本人は頭を抱える状態。慰めようもなく私もただ悶々とするばかり。宿の雰囲気は悪くなるし、宿の人もぴりぴりしてしまいまるでいい事なし。今回の事件は自分自身が被害者ではないものの、かなり感傷的な出来事でした。
上旬〜中旬  かゆい日々! <アンタルヤ>
  盗難事件も一段落付き、さて第二回トルコ観光に出発だと、トルコ南部へ向けて夜行バスで旅立ちました。そしてコンヤに到着し、真昼間市内を観光していると、左足に痒みを感じました。ベンチに腰掛けてズボンをめくってみると、ふくらはぎ辺りを何箇所も噛まれていました。またか〜とかなりうんざり。この噛まれ方は南京虫か。もう勘弁して欲しい。でもどこで噛まれたのだろうか。さっきモスクを観光したときに靴を脱いで絨毯の上に上がったときかな。それともバスの中。どこか分からないけどズボンに侵入してきたに違いありません。虫が付いていると嫌なのでズボンをパタパタと振りたいのですが、ここでズボンを脱ぐと不審者になってしまうので、仕方なく有料トイレへ行きました。その後はかゆいのを我慢して地中海岸のリゾート地アンタルヤに移動しました。そしてその夜、アンタルヤの夜はなんとも蒸して暑いこと。窓を開けて寝ないと寝れない状態でした。しかし網戸がないし、蚊帳もない。それぐらいつけて置けよとボヤいてもどうすることもできなく、床につきました。そして覚悟はしていたものの夜中蚊に何箇所もかまれて、再び憂鬱な状態。更にはアンタルヤからビレジッキに移動して、そこの宿でも蚊やダニに何箇所もかまれて体中でこぼこになってしまいました。本当に虫さされの跡がなかなか跡が消えない。昔かまれた南京虫の跡も入れるとかなりの数です。思えば最近体から虫刺されの跡が消えることがないな。何でこんなに虫に好かれるんだとぼやきながら、薬局にかゆみ止めの薬を買いに行ったのでした。
中旬  腹痛、下痢発生! <マルディン>
  痒さと格闘しながらも気合を入れてトルコ東部の観光をして回りました。痒いこと以外は特に大きなトラブルもなく順調でした。しかしマルディンに滞在中の夜に急に腹痛と下痢に苦しみました。一体何に当たったんだ。考えると、あれこれと思いついてしまいます。トルコ東部の人は人がいいと言われるのは本当で、歩いているとよく茶を招待してくれたり、店先のものをほらっとくれたりします。紅茶などはいいのですが、市場などで不衛生に置いてある果物などを手渡されると時々困ってしまいます。これを食べたらヤバイかな。でも私の腹だったら大丈夫だろう。などと思いながらも、遠慮するのもなんだしとご馳走になり続けていました。きっとその結果、何かに当たったのかもしれません。思えば腹痛に苦しむなんて半年ぶりぐらいではないかな。腹痛はそんなにひどくなかったのですが、下痢の方はどんどんひどくなるばかり。なんかアメーバー状の物が出ているような気もするけど・・・、大丈夫だろうか。でもこんな程度の下痢ならミャンマーでも経験しているし、今はそんなに時間がないのでトルコ観光が停滞する事の方が問題かも。我慢して旅を続けることにしました。それにしても私のかかる下痢はなぜか朝晩にひどくて、昼間は大丈夫なんだよな。これって一体どういうことなのだろう。
中旬  大量の虫刺されとひどい下痢! <ディブリー>
  虫に刺されてかゆいうえに、1日10回以上はトイレに行かなければならないほどのひどい下痢と格闘しながら、トルコ旅行を続けていたのですが、とうとうとどめの一撃を食らいました。世界遺産のモスクがあるディブリーを訪れると、ここの町には宿が一軒しかありませんでした。しかもなんか簡素で陰気臭い感じの宿でした。昼間ちょっと昼寝したときは大丈夫だったのですが、夜中寝ていると妙に体がかゆくて目が覚めました。もしやと思い電気を付けてみると、恐ろしく大量に体中をかまれていました。もうここまでくるとどうでもいい。電気をつけて寝れば噛まれないだろう。というか、これだけ噛めばもうお腹いっぱいだろう。ちょっと自棄気味。しかし朝になって改めて噛まれた跡を見るとちょっと血の気が引いてしまいました。あまりにも沢山噛まれていたからです。この量は尋常ではないぞ。まるでジンマシンみたい。恐らく今回の旅で一番多くかまれたのではないだろうか。そして不機嫌にここを去ったのですが、靴の中にも虫が侵入していたらしく、次に靴を脱いでみると見るのも気持ち悪い状態になっていました。もう嫌だ。これ以上旅を続けるのは精神的にも肉体的にも限界。一旦イスタンブールに戻り、日本人宿でゆっくり静養する事にしました。
下旬  瞼が腫れる! <ワン>
  一度イスタンブールに退却して虫刺されと下痢を治した後に行った第二回トルコ東部遠征。今回は虫にかまれないように細心の注意を払っているし、お腹の方もいまのところ順調。おかげで旅程も順調にこなしていました。ただ東部の都市ワンに滞在中、夜中に蚊に手をかまれ、目が覚めました。くそっ、痒い!と思って起きてみるとなぜか片方の瞼が開かない。何じゃ、もしかしてと鏡を見ると、えらく強烈に瞼が腫れあがっていました。よく見ると眉毛のすぐ下のあたりに虫に刺された跡があります。なんだ虫に刺されたのか。しかしこんなに腫れあがるとは一体何にかまれたんじゃ。とんでもなくでっかく、毒を沢山持った蚊かもしれない。今回の旅行中、インドネシアで一度同じ事を体験しているのですが、その時は瞼の先端、まつ毛の辺りを刺されて腫れあがりました。そう考えると眉毛の辺りを噛まれてここまで腫れるのはちょっと不気味です。翌日には大分腫れが引き、かまれた事自体に問題はなかったのですが、殴られたように腫れあがった顔になってしまったのはちょっと大変でした。宿ではどうしたんだと大騒ぎ。町を歩けばいつもは人懐っこいトルコ人も今日はあまり話し掛けてこないと、ちょっと不良観光客になった気分でした。
* 2001年8月の詳細 *
上旬  カメラが壊れる! <サフランボル>
  トルコの旅も大詰め。訪れたい都市も残りわずかなので、後はここに移動して、ここからこうしてなどと計画も立てやすい。しかし残り三都市というところでまたもやカメラトラブルが発生してしまいました。町並みが世界遺産となっているサフランボルに到着すると、あいにくと大雨でした。これは観光どころではない。止まないかな。宿の人に尋ねると、昨日からずっとこういう天気だったよとの事。時間がないので雨でもしょうがないか。小雨になった頃を見計らって果敢に観光に出かけました。しかしいつしか夢中になって写真を撮っていたようで、カメラが雨に濡れ過ぎて動かなくなってしまいました。トルコで買ったばっかりなのに。しかしこの程度で動かなくなるとは、コストを下げた復旧機だから仕方ないのかな。とりあえずこれ以上濡らしたらまずいと宿に戻りました。そしてカメラを乾かすものの、やはり洗濯物とは違い、翌日になっても動かないままでした。また壊してしまった。はぁ〜とため息ばかり。後もう少しでトルコ観光が終わったのに・・・、無念。そしてまずはカメラを直さねばとイスタンブールに退却しました。何回イスタンブールに退却しているんじゃ私は・・・。戻った翌日、もう1つの壊れたカメラも持ってカメラの修理屋に行き、二つうまく部品取りして直してくれないかと頼んでみました。なんとなくここが悪いというのが分かっていたので、修理屋の人も何とかやってみようと引き受けてくれました。そして夕方、約束の時間にびくびくしながら訪れると何とかカメラは直っていました。どうやって直したんだろうと疑問でしたが、まあ直ればいいか。修理費も1500円ほどで済んだし。後はもう一度サフランボルからやり直す気力を取り戻すだけですが、果たしてどうなることやら。
中旬  フライトがキャンセル事件! <イスタンブール>
  とうとうトルコ出国の日が来ました。トルコからは飛行機に乗って一気に東南アジアのバンコクへ。これは日本帰国への第一歩でもあります。中東には半年もいたので少々名残惜しいけど出発だ。宿には仲良くなった旅行者が沢山いたので、みんなに別れを惜しまれつつ見送られて空港へ向かいました。そして空港に到着していつも通りに搭乗手続きを行うと、予想外の展開が待っていました。係りの人が「あなたの名前はキャンセルリストに載っているので乗れません」と言ってきました。えっ、そんなアホな。いきなりの不意打ちにびっくりしましたが、乗れないと言われても私も困ってしまう。しかし、いくら粘ってみても今日は満席だからダメとの一点張り。さすがに立ち席でもいいからというわけにも行かないし・・・。それにしても一体誰がキャンセルしたんだ。買った代理店に電話すると、電話の相手も絶句。代理店からもプッシュしてもらうものの、やはり飛行機が満席ではどうにもならない。結局代理店の方がミスを認め、次のフライトまでの滞在費を出しますので勘弁してくださいとの事。まぁ、急いでいないからいいか。きっと日頃の行いがいいからイスタンブールに延泊することが出来ちゃったと考えればいいんだろう。意気揚々に宿へ戻ると、えっ、何でいるの?とみんなの驚く顔がありました。そして自慢げに今日あった出来事をみんなに話したのでした。しかし滞在が延びたのは嬉しいのだけど、一度けじめが付いたトルコ旅行。一体何をしよう。何とも中途半端な滞在となってしまいました。結局4日後に無事にバンコクへ飛ぶ事ができました。
中旬  南京虫に噛まれる! <ベナン>
  トルコから一気に東南アジアに戻ってきました。気候が変わると、なんか体調も周りの空気に合わせようと変わってくる感じ。トルコでは記録的なほど大量に虫に噛まれたものの、今では痛々しい跡がちょっと残っているだけで特に痒くはありませんでした。もう虫刺されは十分。やっと痒さから解放されたんだし気をつけよう。そう思っていた矢先というか、東南アジアに付いた早々ペナンで大量に南京虫に噛まれてしまいました。どうやら私は世界中の南京虫に好かれているようだ。この時は他の旅行者と同じ部屋に泊まっていたのですが、噛まれまくっているのは私だけ。そんなに私の血は美味しいのだろうか。
*** 旅のデータ編 その他のコンテンツ ***
ページの一番上へ
(C) KAZENOTABIBITO/風の旅人