風の旅人について

***   風の戯言(更新日記) ~ 2010年前期版 ~   ***

・2010年1月4日 ・・・ 「世田谷散策記」のリニューアル

正月の九品仏の楼門の写真明けましておめでとうございます。本年はどちら様にも良い年であればいいですね。「風の旅人」のサイトの方もよろしくお願いします。「風の旅人」のサイトに関しては、今年も国内を中心にぼちぼちと作っていきたいと思っています。とりわけ世田谷散策記の内容を充実させていく予定です。他にこのようなサイトがないというのが、挑戦のしがいがあるというか、自己満足感があるというか、新しいもの好きな私の性格的にあっているといった感じでしょうか。海外に関してはリニューアル中としている世界の遺跡観光地などのコンテンツの一部を早く再公開したいと思っています。が、なかなか作るのが大変ですし、作ろうとすると無性に海外へ出たくなってしまうのも厄介です。春までには・・・といった感じで考えていますが、どうなることでしょう。あれやこれやとやりたいことやいいアイデアがあるのですが、結局のところ作るのは一人なので構想倒れになってしまうことばかりです。生産能力を考えつつやっていきたいと思います。なお今回の写真は世田谷にある九品仏の楼門です。新年にはライトアップされ、二階部分の窓から二十五来迎菩薩が迎えてくれます。これを見ると今年一年もいい年になるような・・・気分になれます。

・2010年1月11日 ・・・ 「世田谷散策記」の更新

多摩川でのどんと焼きの写真年が明けて日常の生活や体重が平常に戻りつつある頃でしょうか。近年のカレンダーでは正月休みの後、すぐに成人の日の連休がくるようになっているので、このへんで新年の生活に一息付けていいように思えます。ただ毎年1月15日に行っていた古式の伝統行事などは人が集まりにくくなるなど困っているところもあるようですね。もちろん町会で行う行事などはその限りではないので、この連休を利用して正月の行事を行うところが多いようです。一番多いのがどんど焼きでしょうか。正月飾りや縁起物、習字の書き初めを燃やすといったものです。町会の規模などによって恐ろしく大きなものだったり、こじんまりとしていたりと様々ですが、青空の下、広い河川敷などで行われるどんど焼きはなかなか絵になっているように思えます。また周辺の町ではおびしゃ(射的祭)が行われるところが幾つかあります。弓で的を射てその年の豊作を占う行事で、こじんまりと境内で行われている光景は今も昔もさほど変わっていないと思われます。こういった行事を見ていると日本的な正月だな~と感じることでしょう。

・2010年1月18日 ・・・ 特になし

世田谷ボロ市の写真世田谷で行われるボロ市はご存じでしょうか。世田谷の冬の風物詩として知られていた行事でしたが、今ではすっかり東京の風物詩として認知されるぐらいに広く知られるようになりました。ボロ市の開催は毎年12月と1月の15、16日に行われます。本年度は最終日の1月16日がかろうじて土曜日に重なっただけだったので全体的には盛り上がりに欠けたような印象だったのですが、それでも世田谷で全国的に誇れる行事の一つであり、多くの人が区外から訪れます。ボロ市の起源は豊臣秀吉に滅ぼされた小田原北条氏が世田谷を支配していた時に行われていた楽市(六齋市)に遡ります。北条氏が滅びた後は主要街道から外れていることもあって廃れてしまい、年一回の歳の市となりました。明治になり太陰暦が使用されるようになると、旧暦と新暦の二回行われるようになり、その内翌日の16日も市が立つようになり、今のスタイルとなりました。ボロ市の名の由来は農業の盛んだった世田谷の地域性から昔は農業関係の品物が多く売られていて、とりわけ農家の作業着のつくろいや、わらじになえこむボロが安く売られていることから、いつとなしにボロ市の名が生まれたようです。もちろん最近ではボロが売られているはずもなく、ボロ市の名の雰囲気に合った骨董品やアンティーク主体の市となり、多くの人で賑わっています。とりわけ今年は小さな神輿が売られているのには驚きました。

・2010年1月25日 ・・・ 特になし

宝登山の山頂のロウバイの写真今年の冬は寒いのだか、暖かいのだかよくわからない感じがしませんか。ただ極端に暖かい日を挟んでしまうと、普通の寒さでも極寒と感じてしまうので、総じて暖冬という事になるのでしょうか。ここのところ春の便りである梅の開花もちらほらと聞くようになり、近くの公園でも木によってはちょこっと咲いていたりする梅もありました。この時期の梅といえばやっぱりロウバイでしょうか。黄色い花はまるで蝋細工のようで、とても強烈な甘い香りを発散します。関東では秩父の宝登山の山頂にある梅園が有名で、毎年多くの観光客が訪れています。以前から訪れてみたいなと思っていたのですが、訪れようとする日の天気が悪くて断念したりして、ようやく今年訪れる事ができました。宝登山の人気の秘密は山頂までロープウェーで行くことができる事でしょうか。そのため足の悪い方でも楽に訪れることができます。もちろん歩いて登る事もでき、ゆっくり登っても50分程度なので、楽しそうに登っている年配の方も多かったです。肝心のロウバイの方は、何というか、西と東の斜面によって開花の時期が違うのですが、ちょうど谷間の時期というか、もう数日早ければ、もう数日遅ければ最高だったかもといった微妙なタイミングだったように思えます。

・2010年2月1日 ・・・ 「ツーリング漫遊記」の「1月の祭り旅」、「世田谷散策記」の「地域風景資産」を更新

タイカレーの写真ここのところ世界遺産の受難が続いていますね。屋久島の縄文杉への登山道で崖崩れが起きたり、空中遺跡で知られるペルーのマチュピチュでは大雨のため崖崩れが起き、鉄道が動かなくなり観光客が取り残されてしまいました。どちらも雨が多い地域で今回が初めてでもないのですが、日程がきつきつの観光中に災害に遭ってしまうと大変です。ましてや遙々南米まで訪れるツアーならなおさらです。という私も屋久島を訪れた時に台風と重なり、車道が土砂崩れで観光ができなかったり、マチュピチュを訪れた時も夜中に土砂崩れが起き、鉄道が動かなってしまった事があります。もっともその時は小規模の土砂崩れだったようで一日で回復しましたが、それ以前に自分自身が高山病にかかってしまいそれどころではなかったという辛い思い出があります。でも今から考えてみると、私って・・・雨男。いや疫病神か。旅にはトラブルが付きものとはいうけど、こんなトラブルメーカーな人間とはできれば一緒に旅をしたくないですね。そんな旅の思い出を語りながら先週末はかつてタイを一緒に旅をした仲間などとタイ料理を食べに行きました。タイ料理を食べながらだと当時の旅の思い出も鮮やかによみがえり、とても盛り上がりました。でもタイ人が作る本格的なタイ料理だったので辛くて、香辛料がめちゃくちゃ利いていて、タイを懐かしく思いながらも冬なのに大汗をかいてしまいました。いや~うまかった。そして再びタイへ行きたくなってしまうのはしょうがない事ですね。帰国してから現地の料理を食べに行くというのは、料理自体が旅のスパイスとなっていいものです。こういう旅の楽しみ方もいいものだと思いました。

・2010年2月8日 ・・・ 特になし

日の入りの写真今年の冬は寒くなったり、暖かくなったりとめまぐるしい冬ですね。今年も何時も通りの暖冬で、例年より早い梅の開花便りや雪のないスキー場の悲鳴などが大袈裟にニュースで流れるものだとばかり思っていたのですが、北陸などでの記録的な大雪や西日本での何年ぶりの積雪といったような雪の話題が独占していましたね。かと思えば、間もなく開幕のバンクーバーオリンピックの会場では暖冬の影響で雪が足りないと大騒ぎしていたりと、なかなか人間の思うようにいかないのが自然ですね。東京では先日積雪を観測したものの、寒いながらいい天気が続いています。この時期といえば東京からもダイヤモンド富士が見える事でも知られています。ここのところ晴天続きでこれは見ることができるかもと、先日近くの河川敷へ出かけてみたのですが、太陽が富士山の山頂に沈む直前に雲がかかってしまい、残念な結果となってしまいました。後もう少しだったのに・・・。これもまた自然の理。なかなかうまくいかないものですね。今週からは暖かくなるようなので足踏みしていた花の開花が一気に進むことでしょう。

・2010年2月15日 ・・・ 特になし

わんこの写真先週はとても悲しいことがありました。16年半もの間一緒に暮らしてきた愛犬が他界してしまいました。16年も生きれば犬としては大往生と言いますが、それでも悲しい物は悲しいですし、むしろ月日を重ねた分だけ悲しみが増すというものです。とりわけ今年になってからは足が弱くなり、更には腸が破裂するなどかなり悲惨な状態でした。それでも食事を食べている内はまだ看病する方としても良かったのですが、死ぬ5日前からはほとんど何も食べなくなり、苦しむばかりとなりました。食事と散歩が大好きな犬がその両方ともできなくなってしまうと、さすがに見ていて辛いものがあります。苦しむ様子を見ていると単に苦しむだけなら早く死んで楽になった方がいいかも・・・と思えてしまうものですね。それでもそんな状態で5日間も生きたのは飼い主と離れたくないという気持ちがあったからなのかなと勝手に思ったりしています。それにしてもペットと死別するというのは思っていたよりも辛いですね。単純に散歩などといった生活の一部が失われたただけではなく、心のよりどころを失ってしまった感じで、ぽっかりと心に穴が開いたような状態です。しばらくは犬が寝ていた場所に犬がいないことや朝起きての散歩、夕食時の犬の餌やりといったことをしなければ、いやしなくていいんだといった感じで、犬のことを思い出す日々を送りそうです。でも今まで本当にありがとう。そしてさようなら。葬式と火葬を終えると、なんとか心に一区切りがつきました。ここのところ犬の看病でHPの製作どころではなかったのですが、来週辺りから再び更新を行っていきいたいと思っています。

・2010年2月22日 ・・・ 特になし

砧公園の雪と梅の写真世間ではバンクーバーオリンピック一色・・・とまではいっていないようですが、それなりに冬のオリンピックの話題が独占していますね。金メダル獲得の便りがまだ届いていない事が、見ていて残念であり、また盛り上がっていない原因でしょうか。ということで、ここで誰かにがつんと金メダルを取ってもらい、国民的ヒーロー、ヒロインとなってもらい、オリンピック自体も盛り上げてもらいたいものです。それにしてもバンクーバーは暖冬という事ですが、日本は相変わらず寒い日が続いていますね。2月なので当たり前といえば当たり前なのですが、ここ数年、とりわけ去年の暖冬を体験してしまうと逆に異常な寒さに感じてしまいます。梅の花も開花は早かったのですが、それ以降寒い日が続き、なかなか満開になりませんね。おかげで最初の頃に咲いた花などは何度も雪や雨に濡れ、ちょっと枯れかかってしまっている状態です。ちょうど去年のサクラと同じ感じです。都内の梅祭りは2月一杯で終わるところが多いのですが、このままだと最終日になんとか満開といった状態になりそうです。ただ今週からは暖かくなるようなので、一気に満開なり、そしてサクラの開花を迎えそうですね。って、2月半ばにも天気予報で同じ事をいっていたような・・・。今度こそはそう願いたいものです。

・2010年3月1日 ・・・ 「風の足跡」の改訂、「世田谷散策記」の更新

民家園のお雛様の写真3月になりました。結局バンクーバーオリンピックは盛り上がることなく終わってしまいましたね。なんていうか、どれも受験生に縁起の悪い滑ってばかりの競技というか、似た感じの競技が多いので見ている方も飽きてしまいやすい感じがします。何より日本人の活躍が少ないのが残念なところです。それにしても相変わらず天気の悪い日が続いています。本当に今年の冬は晴が少ないというか、1月はよく晴れていたのに2月になってとたんに雨や雪が多くなってしまいましたね。このままでいくと大室山の山焼きなどは一体いつ行われるんだ?といった感じです。今年こそは行くぞ!と張り切っていたのですが、延び延びとなり、今年も無理かな・・・と諦めムードです。おまけにこの日曜日は津波警報まで・・・。この週末は天気がよければ遠出して、早咲き桜、或いは梅祭り、雛祭りもいいかななどと思っていたのですが、近所をうろうろしただけで終わってしまいました。近所には梅の名所などもあるのですが、さすがに天気が悪いので人は疎らでした。古民家園も訪れてみると、古いおひな様を飾ってありました。そういえば間もなく雛祭りですね。雛祭りといえば正式には上巳の節句です。季節の節目となる日なので、雛祭りを境に春らしい天気になって欲しいものです。

・2010年3月8日 ・・・ 「ツーリング漫遊記」の「1月、2月の祭り旅」、「世田谷散策記」の更新

大山豆腐祭りの仙人鍋の写真相変わらず雨が続きますね。せっかく春が近づいてきたなと思っていたら、また遠のいていったと感じた週末だったのではないでしょうか。雨といえば雨乞いの神様がいらっしゃる大山(おおやま)はご存じでしょうか。神奈川県の伊勢原にある山でここには大山阿夫利神社があります。江戸時代には東京から大山詣といって雨乞いの講がよく行われていました。赤坂見附から伊勢原までの道、現在の国道246号が大山街道と名付けられていたほどです。そういったわけで多くの参拝者のために門前町が栄え、参拝者のために出す食事として豆腐がこの地の名物となりました。これが関東で有名な大山豆腐です。そして現在、毎年三月上旬には門前町で大山豆腐まつりが行われ、直径4mの仙人鍋によって大量の豆腐が振る舞われます。これがなんともでかいこと。あいにくの雨だったので観光客も少なく、余っているからどんどん食べて下さいと言われ、三杯ほどいただきました。薬味としてネギではなくこの地独特の大山菜が添えられているのがちょっと変わっているでしょうか。食べると3日寿命が延びるそうなので、これで9日間寿命が延びたという事になるのかな・・・たぶん。ごちそうさまでした。

・2010年3月15日 ・・・ 「世田谷散策記」のせたがや百景と世田谷の桜を更新

砧公園の早咲き桜の写真暖かくなり、いよいよ春らしくなってきましたね。近所の公園に出かけてみると、桜の種類によっては満開となり、日当たりのいい場所にあるソメイヨシノはつぼみが大きくなっていました。春がやってきているんだなと実感した次第です。それにスポーツもシーズンインしたものも多く、Jリーグが開幕し、F1も開幕しました。イベントや祭りも多くなるし、私的には週末が待ちきれないといったところでしょうか。それはそうと、今年は7年ごとに行われる諏訪神社の御柱祭の年だというのはご存じでしょうか。4月上旬に山出しが行われ、5月上旬に里引きが行われます。山出しは山から里へ柱を引っ張ってくるといった行事で、ハイライト的な木落しなどがあり大変盛り上がります。前回の2004年には里引きを見に行ったので今回は山出しをと思ったのですが、さすがに遠いし、連休がとれそうにないし、高速も混みそうだし・・・と考えると、ちょっと諦めモードです。また今回も訪れやすい里引きを見に行こうかなと思ったりもしましたが、昨年のような高速の大渋滞が起こることを考えると・・・、これも躊躇してしまいます。恐らく直前まで他の予定の兼ね合いやわき上がる好奇心を考えつつ、行こうか行くまいか葛藤を続けることでしょう。ある意味それもまた楽しかったりするのですが・・・。

・2010年3月22日 ・・・ 「世田谷散策記」のせたがや百景と世田谷の桜を更新

五島美術館のコブシの写真この週末は凄まじい春の嵐でしたね。春一番といったところでしょうか。バイクに乗っていると風に流されて右へ左へふらふらしまくりだし、信号待ちなどをしているといきなり吹く突風に倒れそうになったりと大変でした。何より道路に色んなものが飛んできていてそれを避けるのが大変でした。記録的大雪に続いて記録的な大風、今度は記録的大雨でしょうか・・・。今年はちょっと嫌な予感がします。それはそうと春の嵐と来れば次は春本番、桜の開花宣言でしょうか。残念ながら東京ではソメイヨシノの開花はまだのようですが、蕾がピンク色になっている木が多くもう間もなくといったところです。ただヒガン系の桜はもう既に2分咲ぐらいになっていて一足早い春の香りを放っていました。また近くにある美術館の庭にあるコブシが満開でした。この木は樹齢250年だとかで、今では三年に一回満開になるそうです。都の天然記念物にも指定されていて、その枝振りの見事なこと。しかしながら木を守るために様々な処置がされていて、特注の鉄製の支柱で枝折れを防いだりしている様子は少々痛々しさを感じられずにはいられませんでした。先日鎌倉の鶴岡八幡の大銀杏が風で倒れてしまったというニュースを聞いたばかりなので、やはりこういう風の強い日には心配になってしまいますね。

・2010年3月29日 ・・・ 「ツーリング漫遊記」の関東近辺の小さな祭り旅を更新

馬事公苑の桜祭りの写真いよいよ年度末。というよりも何よりも、寒い!ビックリするぐらい寒い週末を皆さんも送ったのではないでしょうか。昨年も桜の時期に寒の戻りがあってせっかくの花見が・・・と唸った覚えがあったのですが、今年もまた寒い週末となってしまいました。花見で有名な公園でもまだ満開からほど遠いのもありますが、花見をしている人は疎らといった感じで、訪れても弁当を食べてすぐに去っていく人が多いようでした。動いていればまだしも、じっと座っていたら凍えてしまいますね。冷たいビールの缶を持つのも嫌だといった感じだったのではないでしょうか。近所では幾つか桜祭りが行われていましたが、やはり少々頭上が寂しい状態でした。とはいっても訪れたのは馬事公苑の桜祭りといった特殊な場所での桜祭りだったので、ホースショウや体験乗馬といった桜に関係ないイベントで盛り上がっていました。来週からはいよいよ4月。色々とイベントの多い時期なので、来週こそは晴れて暖かい週末を期待したいところです。

・2010年4月5日 ・・・ 「ツーリング漫遊記」の関東近辺の小さな祭り旅を更新

桜のライトアップの写真4月になりました。新しい生活が始まった人もいれば、相変わらずな日々を送っている人もいるかと思います。私は後者の方ですが、でも4月になると何かしら新しい刺激となるような事が日々の生活に入ってくるものですね。といいつつ、このサイト「風の旅人」も毎年4月頃に大きくリニューアルと呼べるような更新を行ってきたのですが、今年は・・・間に合いませんでした。いい加減に世界の遺跡、観光地のページを再開しなければと思っていたのですが、まだまだ先になりそうです。5月の連休明けぐらいには形にしよう・・・と密かに思っていたりするのですが、思っているだけでは制作は進まないものです。それにしても今年の東京の桜は・・・、色んな意味でいまいちでしたね。開花したと思ったら真冬並みの寒波が来るし、ようやく満開になったと思ったら嵐が来るし、更には雲が多くてきれいな青空をバックにした写真が撮れないし、なら夜桜をと思ったら夕立のような雨が降ってくるし・・・と、まあどれも人間の勝手ですが、少なからず私と同じような思いをされた事ではないでしょうか。かなり散ってきているのでさすがに次の週末の花見はちょっと厳しそうな感じです。ちょっと消化不良な感じもしますが、まあこれも自然現象だし、2010年はこんなものだと諦めるしかないですね。でもその分、今週末は20年に一度の銚子大祭が行われるので、久しぶりにバイクを走らせて祭り見物に出かけてこようかと今から楽しみにしています。

・2010年4月12日 ・・・ 「ツーリング漫遊記」の関東近辺の小さな祭り旅を更新

銚子大神幸祭の写真ようやく春うららかな感じの温かさになってきましたね。まだ桜も何とかといった感じなので、先週末はお出かけをした方も多かったのではなかったでしょうか。先週末の話題で言えば、やはり8年ごとに行われる長野の御柱祭でしょうか。諏訪神社下社の木落しが行われ、ニュースにもなっていました。最初の予定では友人と一緒に行こうかと計画していたのですが、その前の週に行われた上社の混雑した様子を見て、これは行っても見れないかも・・・と諦めました。さすがに長野まで出向いてちゃんと見れないというのは、勘弁といった感じです。その変わりにというか、比較的近場で変わったお祭りを発見しました。それは銚子で行われる銚子大神幸祭といって、なんでも20年おきに行われるとか。そう考えると御柱よりも・・・と普段祭りに出かける事のない友人は張り切っていました。で、実際に見学してみると、20年という長い時間熟成されているのか、現在人、特に都会に住む人にはちょっと苦痛に感じるぐらい全体にのんびりとしたペースで行われていました。悠久の時を越えてという表現がぴったりなのかもしれません。昔の人は本当にのんびりとしていたんだろうなというのがよくわかるお祭りだと思いました。それにしても20年ごととうのは長いですね。会場にはお年寄りの姿が多かったのですが、あちこちから挨拶代わりに聞こえて来るのが、「これが最後かもしれないから」といった言葉でした。そう聞くと切ない感じもしますが、ここに住む人にとっては何回このお祭りを見たかがステータスのようになっているような感じで、もう一回見れたから幸せだと言った意味合いが多分に含まれている感じでした。

・2010年4月19日 ・・・ 「ツーリング漫遊記」の関東近辺の小さな祭り旅を更新

近所の里桜の写真先週は世界では火山やら地震やらと大きな事件がありましたが、日常の話題を独占していたのは三寒四温・・・どころではなく、六寒八温とでも言いそうな寒暖差の激しすぎる今年の春の天気でした。4月も半ばにもなって雪って・・・。かと思えば翌日は夏日。まるで日本にいながら海外旅行をしている気分です。朝起きたら今日はどこの国だろうといった感じで、着ていく服装にも困ってしまいます。それにしても近年ではちょっと異常気象が起こると口を揃えて温暖化の影響だ。二酸化炭素の排出量を!エコだ!などと騒いでいましたが、こんだけ寒くてはちょっと説得力がないですね。ただ日本が寒さに苦しんでいる頃、温暖化は着々と進行しているようで、どっかの国の氷河湖が決壊しただのといったニュースも耳にしました。日本は寒いけど地球規模では温暖化も進んでいるようだといったところでしょうか。何にしても天候が安定して普通の状態になって欲しいものですね。農産物の高騰だけではなく、様々なところで影響が出そうで心配です。週末に近所の馬事公苑に出かけても、里桜が3部咲き程度。まだしばらくは桜の花見が楽しめそうです。本当に今年の桜は長く楽しめるというか・・・、やっぱりまずいでしょ。でも気にしてもどうにかなるものでもないので、素直に花を楽しんでおくののが幸せに生きられるコツかもしれませんね。

・2010年4月26日 ・・・ 「ツーリング漫遊記」の関東近辺の小さな祭り旅を更新

相模原の大凧上げの写真間もなくゴールデンウィークだというのに、寒暖差が激しすぎてなかなかコタツをしまう事ができません。暖かくなったり、寒くなったりと服装の選択や体調管理が大変ですが、季節外れの寒波による影響が今後どの程度生活に影響してくるのかも心配なところです。思わぬ物が品薄になって・・・といったことが半年後、1年後に起きそうです。ただ興味深い事に公園などの花を観察すると、寒さに強い品種というか、寒くなったタイミングというか、種類によって通常通りに咲いている物もあれば、寒さの影響で遅くなっている物、或いは蕾のまま枯れてしまったり花が少なかったりするものと色々あるのですね。だから例年ではあり得ないような組み合わせが出来上がっていたりして、これはこれで面白かったりしますが、やはり通常通りが一番です。さていよいよ今週からはゴールデンウィークの始まりです。ゴールデンウィークといえば端午の節句(こどもの日)を挟むので各地で凧揚げが多く行われます。その先駆けというか、週末に相模原で政令都市誕生記念に全国凧揚げ大会があったので訪れてみました。比較的いい風が吹いていたので多くの種類の凧が大空に舞い上がっていました。空一面を彩る凧の数々は眺めていて面白い物です。ゴールデンウィークのお出かけには凧揚げはどうでしょう。もっとも今年も高速道路が酷く渋滞すると予想されているので、遠出をするならそれなりの覚悟が必要でしょうが・・・。

・2010年5月10日 ・・・ 特になし

神田祭の写真今年のゴールデンウィークは近年になく好天に恵まれました。正にお出かけ日和といった感じでしたね。あちこちに出かけた人、或いはもてなす側の人、それぞれ忙しく、また楽しく過ごされた事と思います。それにしても4月の寒さや悪天候はどこへやら。忘れっぽい日本人の事。私同様にそういえばそんな事もあったけな・・・とすっかり過去のものとなってしまった人も多いのではないでしょうか。ゴールデンウィークが終わると、今度は梅雨・・・、のはずですが、なんだかここのところの暑さを考えると、冬から一気に夏に駆け上がってしまった感じもします。先週末の暑さはもう夏そのもの。しかも東京一早い夏祭りといわれる下谷神社の祭りや熱気あふれる神田祭を見に出かけたものだから、気分は夏真っ盛りといった感じでした。ただゴールデンウィーク中の疲れが残っていたのと、あまりの暑さと人の多さに体調の方は下り坂。午前中のみ見て引き上げました。祭りといえば今週末はいよいよ東京一の祭り浅草三社祭が行われます。私は訪れるかどうか分かりませんが、東京の熱気・・・というか、下町の祭りの風情を見てみたいという人は是非訪れてみて下さい。ただ混雑は必死です。

・2010年5月17日 ・・・ 特になし

タイフェスティバルの写真先週の大きな話題と言えばサッカーW杯のメンバー発表が行われた事でしょうか。大きなサプライズもなく、今まで通りの代表サッカーが南アフリカで行われそうです。ここのところの結果を考えると勝てそうに感じない・・・と思っている人は多いようですが、さてどうなる事でしょう。結果の方で大きなサプライズがある事を期待したいです。W杯が行われる南アフリカと言えば旅人の間でも世界最悪と言われるほど治安の悪い国です。応援に行かれる方はくれぐれも気をつけて下さい。治安が悪いと言えば、最近政情悪化で何かと悪いニュースばかりが流れているのがタイです。先週末は代々木公園でタイフェスティバルといった大きな観光イベントが開かれました。タイ旅行自体が敬遠傾向にある昨今の状況ではPRしてもタイを訪れようと思う人はいないのでは・・・などと思ってしまうのですが、会場内は身動きが・・・というまではいかないにしても、かなり混雑していました。多くの訪問者のお目当てはタイ料理。会場内にはタイ料理の屋台がずらっと並び、ココナッツやスパイスの匂いが立ちこめていて、雰囲気はまさにタイそのもの。こういった屋台は都内などで営業しているタイ料理店が出店しているもので、近所の有名なタイ料理屋もあったりと料理の質の高さは折り紙付。人気店の屋台は凄まじい行列ができていました。会場内はタイ人が多く、雰囲気的には年に一度のタイ人の祭典といった感じでしょうか。東京中のタイ人がこの日を楽しみに張り切ってやってきている感じでした。ステージも設けられていて、舞台ではタイ舞踏といったプログラムが行われたりしていました。安いツアーで現地でタイ舞踏を見るよりも遙かにレベルが高い内容でした。でも一番の人気は「Neko Jump」というタイ人の双子の女の子によるライブでした。日本でも活躍しているとかで、この時ばかりはステージの周りははち切れんばかりの人だかりができ、かなり盛り上がっていました。ちなみに今週末はラオスフェスティバルが開かれるそうです。

・2010年5月24日 ・・・ 特になし

星新一展での写真国際博物館の日ってご存じでしょうか?毎年5月18日がその日に指定されていて、日本博物館協会によりその前後で博物館が無料になったり、イベントが行われたりします。日本では毎年文化の日に同じような事を行っているので、世界版文化の日といった感じでしょうか。同じ町にある世田谷文学館でも土曜日に入館料が無料になりました。普段は文学館を訪れる事なんてないのですが、この度はどうしても見たい展示内容だったのでこの機会に足を運んでみました。その展示とは星新一展(入場料700円、6/27まで)です。星新一氏といえばSFショートショートの大巨匠。作品数はなんと前人未踏の1001話というから驚きます。私自身、その全部を読んだわけではありませんが、その作風や発想が好きで大半のものを読みました。何に惹かれるかというと、まずは読みやすさ。短編とはいえ難しく書かれていたら次々と読みたいと思わないものです。そしてどういったオチになるのだろうかといったわくわく感も必要です。更には発想の豊かさが重要です。SFというのは現在の状況から推測して未来の事、架空の世界を描かなければなりません。それは起こった出来事を書くような旅行記などとは比べものにならないほど豊かな知識と発想力が必要になります。かといってSFというのはあまりにも単純な発想で書くと、読者は読んでいても面白く感じないので、この部分が一番大変かと思います。こういったところが私を含めて多くの人が星作品の虜になる要因でしょうか。星新一氏はもう既に他界していますが、未だに根強い人気を誇っているようで、若い人から年寄りまで多くの人が訪れて熱心に展示品を眺めていました。私自身こういったホームページを製作するようになり、書く事、書く苦しさというものがほんの少し分かるようになってみると、改めて星氏の偉大さが分かりました。ちなみに写真は展示室の一画に設けられていた星新一氏とボコちゃんと一緒に写真を撮ろうコーナーのものです。どことなくみのもんたに似ているような・・・。

・2010年5月31日 ・・・ 特になし

バラ園でのカルメンの写真先週末の関東はまた寒さが戻り、おまけに天気も不安定でした。本当に今年の天気は気温の上下が激しいですね。我が家でも風邪引きが発生しましたが、急な寒さに布団があわなかったりして体調を崩した人も多かったのではなかったでしょうか。もちろんこれだけ気温の上下が激しいと人間以外の生物や植物にも影響があるわけで、例年に比べて植物の開花状況が遅かったり、農作物の管理や温度に敏感な熱帯魚などの体調管理にも気を遣うといったところでしょうか。比較的近くにある生田バラ園を訪れてみるとちょうど今が満開でした。聞くところによると、今年は例年よりもだいぶん遅いとの事。咲いた後に寒い日が続いたりして、桜の時と同じでその分長く楽しめたりもするようですが・・・、花の色がくすんだりといい事ばかりでもないようです。そのバラ園を訪れたお目当てはバラよりもカルメンでした。バラ園でカルメン。とっても雰囲気的に似合いそうな感じがするのですが、日本ではありそうであまりない組み合わせですね。私のイメージ的にはスペインの王宮などの庭で情熱的に踊るカルメンといった感じだったのですが、そこまで大袈裟ではなく、近所の公園で踊るカルメンといった感じのほのぼのとしたものでした。でもやっぱりバラ園のカルメンというのはよく似合いますね。踊っている人はもちろんですが、見ている方も楽しくなるような演技でした。

・2010年6月7日 ・・・ 「風の足跡」のリニューアル(Ver.3.3)

六郷の子供獅子舞の写真ホームページを公開し始めてから11年が経ちました。といっても更新せずに放置していた期間が長かったりするので、継続なんて言葉は恥ずかしくて使えないのですが、とりあえずまあ11年も続いているのはいい事ではないでしょうか。毎年この時期になると更新しなければといった強迫観念に駆られ、リニューアルや新しい試み、時間がない時は簡単な見直しなどを行ったりしています。今年はちょっと大掛かりにリニューアルをしようかなと4月頃から準備してきたのですが、う~ん・・・あまりはかどりませんでした。予定ではある程度まとめて更新するはずだったのですが・・・、製作が追いつかず、とりあえず形になっている「風の足跡」のみを第1弾として更新しました。残りは次週、再来週・・・と小分けに更新していきたいと思います。この時期は比較的時間が取れやすいので・・・、あっ、いや今年はワールドカップの年だった。まあなんとか頑張りたいと思います。あまり自信はないけど・・・。ちなみに今週は鳥越祭りや品川の天王祭など各地で大きな祭りが多く行われていましたね。そういった華やかなお祭りもいいけど、地元でひっそりと行われているお祭りもまたいいものです。六郷神社では子供達が地元の獅子舞を頑張って伝承していて、お祭りにあわせて子供獅子舞が披露されました。大人が舞うような迫力はないけど、こういった可愛らしい獅子舞もほのぼのしていていいかなと思った次第です。これからも是非頑張って続けてもらいたいものです。

・2010年6月14日 ・・・ 特になし

あじさいの写真サッカーワールドカップが始まり、巷の話題はサッカー一色となりました。改めて世界的なサッカーの人気には驚かされます。何故サッカーはここまで人を熱くさせるのか。う~ん・・・、何故なのでしょう。素人的に考えると、なかなか点は入らないし、コートは広いし、正確に操れる手を使えないし・・・とマイナス要素ばかり。でも、逆にそれが熱くさせる原因なのかな・・・と思ったりもするのですが、どうなのでしょうか。それよりも南アフリカまで応援しに行く人が多い事に結構驚いています。一応旅好きを自負している身ですが、私の中では南アフリカは行きたくないの上位に入っています。実際に訪れた旅人から治安の悪さをいやという程聞かされたからです。そもそもアフリカ大陸自体がその傾向が強く、宿なども襲撃を恐れて看板を出していなかったりする地域もあります。安易に暴力で解決する傾向が強いというか、やはりそういった文化に慣れていないと怖いですね。でもよくよく考えると、大会期間中はかつてないほど治安の強化を行っているので、治安が悪いながらも今が一番南アフリカを訪れるにはいい時なのかもしれません。ちらほらと強盗の被害の話などがニュースで流れていますが、そんな程度で済んでいる事を考えると、今が最初で最後のチャンスなのかも・・・などと思ってしまいました。何はともあれ、いよいよ梅雨ですね。雨が多くて外出の機会が減ってしまう時期ですが、この時期ならではのものもあります。それは紫陽花です。ぼちぼちときれいに咲き始めているので、散歩がてら眺めに行くと天気は晴なくいても気分は晴れるかも。あと、次の更新では「エッセイ集」のリニューアルを行う予定にしています。ワールドカップが始まってしまうとなかなか製作がはかどらないものですね・・・汗。

・2010年6月28日 ・・・ 特になし

オトシンクルスの写真勝てば官軍、負ければ賊軍。歴史は繰り返すというか、昔から言われている言葉ですが、ここのところよく耳にしているのではないでしょうか。あれだけ弱いとけちょんけちょんに言われていた日本代表だったのですが、1勝すると一気にもてはやされ、予選を突破するともうスーパーヒーロー扱い。岡田監督に至ってはバッシングの嵐での旅立ちだったのでに、今では・・・・。ここまで評価が変わってしまうとは本当にビックリです。何はともあれ日本が勝つというのはうれしいものですし、もう少し勝つ続けて欲しいものです。それにしてもテレビのインタービューを受ける岡田監督は以前は病人のような顔色だったのに、今では血色の良い顔色になりましたね。見ていてほっとするような、実は別人?なんて妄想が浮かんだりもしました。話は変わりますが、最近アクアリウムにはまりつつあります。アカヒレをもらった事に始まり、徐々にスケールアップ。この週末は新たに水槽を買ってきて立ち上げの準備をしました。今のお気に入りはオトシンクルス(写真)です。尾をフリフリしながら水槽内をちょこまかと動く様子はなかなか可愛らしいものです。この週末にも追加で購入してきたので、気がつけばアカヒレ水槽がオトシン水槽に変わりつつあります。といったわけで、ワールドカップに水槽の手入れに、後は歯痛で歯医者に駆け込んだりしたので、更新が進んでいません。

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