風の旅人について

***   風の戯言(更新日記) ~ 2009年後期版 ~   ***

・2009年7月6日 ・・・ 「せたがや百景」の31~50の項目の新規更新と見直し

平塚七夕祭りの写真バイクが車検から戻ってきたので久しぶりにちょっと遠出をしてみました。目的地は平塚。そう七夕祭りで有名な湘南平塚です。七夕祭りといえばやはり仙台が有名ですが、平塚もなかなかのもので、町をあげてかなり気合いが入っている感じがしました。七夕飾りが設置されている通りは色とりどりの七夕飾りが沢山飾られていて華やかで、また歩くのが大変なぐらい凄い人混みでした。おまけにみんな上ばかり見て歩くから前の人にゴツンなんて事も多々。更には足下にはベビーカーやら犬やらもいてなんかてんやわんやといった感じでした。でも周りで喧嘩などが起こっていないのは祭りは祭りでも家族的なほのぼのとした七夕祭りだからなのでしょうか。何にしてもメイン通りを歩いただけでかなり疲れてしまいました。思えば七夕祭りというと東日本で行われる印象が強のです。これは調べてみると多くの七夕祭りが戦後に仙台の七夕祭りを手本としたようで、仙台を中心に東日本で普及したある意味新しい商店街行事といった感じのようです。そして七夕って織姫様や彦星のイメージが強いのですが、元々は節句の行事だったというのはご存じでしょうか。上巳の節句(3/3)、端午の節句(5/5)に続く節句で、恋愛的な大人っぽい話しながら子供的な行事の色が濃いのはこういう事なのですね。納得しました。

・2009年7月13日 ・・・ 「せたがや百景」の幾つかの項目を新規更新

成田祇園祭の写真今週はお盆ですね。お盆には盆踊りを初め、様々な伝統行事が行われるので、一年の中でも日本らしい期間だと言えます。とりわけ夜に行われるイベントが多いので、今週はフル稼働で写真を撮りに行ってきたいと思っています。それはさておき、先週末は成田や佐原で祇園祭が盛大に行われました。佐原へは昨年行ったので、今年は成田の方へ行ってきました。それにしても凄い熱気でした。特に夜の坂のかけ上がりには感動させられました。大勢の引き手に大勢の見物客。なんか理屈抜きの凄い盛り上がりでした。それに引き手というか、祭りに参加している人口が多い事。市民の多くが祭りに参加する事が楽しみなのでしょうね。こういう町をあげての盛り上がった祭りを見るとうらやましく思います。それでも周りの年配の方などと話すと以前に比べて山車の数が減ってしまったとか。なんでも噂では町内でもめてしまい山車が出せないといった自治会とかもあるとかなんとか。景気が悪くなると今までは出てこなかった不平不満が色々と出てくるのでしょうか。まあそういたことは何時の世でもあることですが、社会が複雑になっていく現代において、何でみんなでこんな重いものわざわざ引っ張って喜んでいるのといった理屈抜きのシンプルさが伝統行事の良さのように思えます。男は男らしく、女は女らしくといったのと同じかもしれませんね。そしてこういった伝統行事のように屁理屈抜きな直球的な世の中になって欲しいものですね。

・2009年7月20日 ・・・ 特になし

多摩川時代カップの写真子供達の夏休みが始まり、しかも三連休ともあって先週末はイベントやらお祭りやらが満載の週末でしたね。どこへ出かけようかと迷いつつ、ここは気合いを入れてあちこちのイベントに行ってやろうではないかと思っていたのですが、残念ながら体調を壊してしまい近場のみの行動となってしまいました。でもニュースを見ると高速道路の渋滞はかなりのものだったようだったので、これはこれでまあいいかといった感じです。毎週毎週このような渋滞が続くなら、わざわざ多くの時間と体力を使って遠くの祭りなどに出かけるよりもむしろ地元の祭りなどに参加したり、その分の体力と経費を使って盛り上げるといった事がこれからの都会人の余暇の過ごし方になっていくような気もします。でもって、今回訪れたのは隣町で行われているいかだレースでした。この度初めて訪れてみたのですが、なかなか面白いですね。こういうのは参加してなんぼかなと思っていたのですが、見ていても楽しめました。ただ残念な事に風が強かったので、ひたすらレースに専念してスピードを追求するよりも楽しさや観客を楽しませてくれる箱物いかだチームにとっては災難となってしまいました。風でいかだが流れてしまい岸に打ち上げられる事も多々。中には壊れてしまうチームもありました。まあでもこういうのもいい思い出になるのでしょうね。ぜひ来年も懲りずに観客のために頑張ってもらいたいものです。というより、私自身が参加してみたくなってしまいました。もちろん一際目立つような箱物で。早速友人に連絡するものの、バイクのレースが近いから無理とのそっけない返事が。これもレースなんだけどな・・・。

・2009年7月27日 ・・・ せたがや百景の更新

近所の盆踊りの写真先週は皆既日食で盛り上がった一週間でしたね。ただその日は全国的に天気が良くなかったようで、ちゃんと見る事ができた人は幸運だったのではないでしょうか。個人的には写真は好きだけどわざわざ機材を揃えたり、休みを取ったりまでして日食を写真に撮りたいといった発想はなく、なんとなく話題を楽しんだ感じでした。それにしても梅雨が明けたというのになんかすっきりしない天気が続いていますね。西日本などではかなりの大雨になったとかで大変な思いをされた方もいるかと思います。さてこの週末は花火に阿波踊りに盆踊り、市民祭に七夕祭りや夏祭りに24時間テレビといったイベントまで各地で色々と賑わっていたようですね。私は相変わらず夏バテが尾を引いて静養をする事にしました。去年も夏バテでダウンしていた事を考えると、どうも私の夏の恒例行事に夏バテが加わりそうな感じです。なんでも夏になると血液中の糖分が少なくなるとか・・・。一体どうしてなのでしょう。まあそれは個人的な事なのでさておいて、暇なついでに隣の地区の盆踊りに出かけてみました。なんとなく夏の雰囲気をといった感じで特に期待していなかったのですが、訪れてみるとなんかとっても雰囲気が良くてビックリ。これは思いもよらない掘り出し物でした。探せば近いところに面白い事って沢山あるものかもしれないなと思った次第です。だいぶん体調も元に戻りつつあるので8月となる来週からはまた活発に・・・、いや、身の程をわきまえてほどほどに活動していきたいと思っています。

・2009年8月3日 ・・・ 特になし

目黒の阿波踊りの写真8月になったというのにさえない天気が続いていますね。せっかくの夏祭りが中止ではないか!海やキャンプに行けないではないか!といっただけなら、今年は天候に恵まれなかったと笑い話にもできるるのですが、あまりにも長引くと農作物への影響が心配です。ただでさえ景気が悪くて大変な時期だというのに農作物を中心に値上げという事になるとちょっと暗くなってしまいそうです。思えば10年以上前ですか、米が記録的な不作でタイ米を輸入してえらいこっちゃと大騒ぎをしたのは・・・。その当時飲食店でバイトしていたので店の人がお米やキャベツの事で騒いでいたのを懐かしく思い出してしまいました。でも今年はそうならないといいですね。今週も天気が悪いし暑いしと近場しかうろちょろしていませんが、ちょっと阿波踊りを見たくなって夕方からチョロッと隣町の阿波踊りを見に行ってきました。以前はたいして興味がなかったのですが、ちょっとしたきっかけで見るようになると「一度踊り出したらやめられない」といった阿波踊りの魔力に引き込まれそうになってしまいます。とはいえ今のところは見るアホォ・・・、いや撮るアホォで満足していますが・・・。それにして近年では阿波踊りだけではなく「よさこい」や「エイサー」なども流行っていますね。どれも共通しているのは踊っている人の表情が明るい事でしょうか。そういった踊り手の表情を見ていると、こういった集団での舞踏は人や地域との絆を深め、自分の健康を促進しといったようないい循環を生み出しているように感じます。阿波踊りをやれば必ずしも幸せになれるという訳ではありませんが、こういった事に参加する事で精神や体力を充実させる事ができるといったいいお手本かもしれませんね。

・2009年8月10日 ・・・ せたがや百景の更新

鷺草の写真本当に今年の夏は・・・といった天気が続きますね。まもなくお盆だというのにひたすら雨が続いています。日曜日は久しぶりに友人などとバイクで遠出をしようと計画していたのですが、あいにくの空模様のため中止となってしまいました。やはりバイクだと雨が降るとわかっていたら遠出をするのもためらってしまいます。ってことですることがなくなってしまったので、雨が降るまで散歩がてら近所の寺などを徘徊したりしました。ところで「さぎ草」というのはご存じでしょうか?あまり一般的な植物ではないので知らない人の方が多いと思いますが、一応私の町の花となっています。さぎ草は名前の通り鳥の鷺に花の形が似ています。そしてちょうど今の時期が満開となります。近所の寺ではこのさぎ草を多く栽培していてこの時期のちょっとした風物詩となっています。一つ一つは小さくても多く集まればなかなかのもの。ひまわりのような派手さはないけど上品さや愛らしさがあって私は結構好きです。でもこの花は意外に育てるのが難しく、しかも球根から育てないといけないので大変だったりします。行政としても町の花として広めようとしているようですが、育てるのや生育環境が難しいのでなかなか広まっていないのが実際だったりします。でも、ありきたりの花よりもこういった変わった花が町の花になっている方が個性があっていいなと個人的には思っているのですが、どうなのでしょうか。

・2009年8月24日 ・・・ せたがや百景の更新

多摩川のごみ広いの写真今年のお盆は少し遠出をして能登半島のお盆を楽しもうと計画していたのですが、いまいちすっきりしない天気と体調、地震やらETC割引による高速道路の大渋滞の予想などを考慮してやめました。夏の夜に行われる能登のキリコの勇壮な姿を見てみたかったのですが・・・。でもって計画を変更して比較的近場の秩父のお盆を楽しむ事にしました。この地方にも多くのお盆の行事が残っていて、訪れてみるとどれも素朴というような表現がふさわしいような小さな行事やお祭りでした。それに今年はうまい具合にこの地域はお出かけの穴場となったのか、何時もよりも混雑していないとか言っていました。そういう意味でも賢い計画変更だったのかななどと思ってしまいました。それはさておき、先週の週末は我が町の花火大会でした。元々は灯ろう流しの行事だった事からちょっと遅めのこの時期の開催となっています。でも灯ろう流しの方は今では影も形もなくなってしまっていますが・・・、なんとも変な話です。花火自体はとてもきれいなのですが、実際の所はそれ相当に空中でゴミをまき散らします。もちろん多くの人が訪れるので人が出すゴミもあります。花火大会の翌日は毎年ボランティアによって河川敷の大掃除が行われています。普段河川敷を利用している少年野球やサッカーのチームや町内会、老人会といった人々が朝から汗を流していました。大規模な花火大会は素晴らしく、とても楽しいものですが、その裏では会場や交通の整備を行うボランティアの方々やら警察、消防関係者の方、そして翌日汚れた河川敷を掃除する方々の努力によって行われている事も頭の片隅に入れておくと、感謝の気持ちによってもっと花火がきれいに見えるのではないでしょうか。

・2009年8月31日 ・・・ 特になし

浅草サンバの写真8月最後の週末が終わりました。先週末は新型インフルエンザやら選挙やら台風やらと慌ただしい週末だったという方も多いかと思います。東京で8月最後の週末と言えば、浅草サンバカーニバル、原宿、表参道のよさこい、高円寺の阿波踊りと東京で行われるイベントの中でも集客数で上位に顔を出すようなイベントが行われることで知られています。これを見ると夏が終わり、気分的にも秋を迎えるといった感じでしょうか。私ごとで言うと、今年は初めて浅草のサンバカーニバルを訪れましたが、なんというか・・・凄い熱気にビックリしました。正直ここまで盛り上がっているとは思いませんでした。近年、私の近所というか、周辺の町では阿波踊りに変わってサンバが行われたりと、サンバの人気が徐々に高まっている感じです。それ故に日本で一番といわれる浅草のサンバカーニバルを見てみようという気になったのですが、訪れてみて一発でサンバの魅力に納得しました。これは見ていても楽しい。もちろん参加していたらもっと楽しいに違いありません。本当にサンバのパレードに参加している人の楽しそうな事。これを見ると、阿波踊りも好きだけど、たまにはサンバもいいかなと思ってしまいました。それにしても・・・なんていうか・・・、近所の商店街で行われているサンバとあまりにも規模が違いすぎました・・・汗。

・2009年9月7日 ・・・ せたがや百景の更新

北沢八幡神社の宮入の写真9月になりました。テレビや新聞では政権交代によってこれから日本はどうなるといった話題ばかりですが、とりあえずのところ身の回りでは特に変わった事はなく、先週末は例年通りに我が町で一番大きな秋祭りがいつもと同じように行われました。政権が変わろうが、戦争が起きようがこういった事は変わらずに続いていくのでしょうね。今までがそうだったように。何にしても来週はどこどこで、再来週は・・・と、しばらくはお祭りが続くので週末が楽しみです。というのも、今年の秋はできる範囲で自分の町の秋祭りを見学したいなと考えているからです。世界遺産といった派手な観光もいいけど、さりげない地元の小さな祭りもいいものだと悟りの境地にはいりつつある今日この頃です。って、遠出するのが面倒なだけでもありますが・・・。でも旅先でほのぼのとした祭りや心温まる体験をした時に感じる感動と、地元でそういった祭りなどに出会った時の感動を比べると、やはり地元の方が大きいのではないでしょうか。まだまだ知らない地元の魅力を探してみるのも面白いものです。

・2009年9月14日 ・・・ せたがや百景の更新

雨のサザエさんねぶたの写真今年はゲリラ豪雨が多い年ですね。というよりも私がゲリラ豪雨に遭遇する機会が多いのかもしれません。本当にずぶ濡れになって帰宅する事が多いです。先週の土曜日も近くの桜新町ねぶた祭りを見に出かけたら、始まると早々にとんでもない量の雨が降ってきて、ずぶ濡れになってしまいました。どうしても雨の中で写真を撮ろうと思うと傘ではなく雨合羽などの利用となるのですが、ゲリラ豪雨ともなるとどうにもこうにもなりません。まず目が開けてられないし、靴の中はぐちゃぐちゃ、カッパも至る所から水が進入してきて、気がつくと目の前の道路が川のようになっているといった感じでしょうか。そんな中でカメラを壊さないように、レンズに水滴が付かないように、くもらないようにと気をつけなければならないので大変です。そもそもそういう時は諦めて後ろで傘を差して見てればいいのですが・・・、なかなかそうもできないのがカメラ好きの性でしょうか。何にしてもそんな中でねぶたを運行したものだから、ねぶたも雨で色が落ち、表面の紙などがはがれるなど、ちょっと悲惨な状態となってしまいました。ただ、はねと達は頑張っていました。って、ここまでくるともうやったれといった感じでしょうか。異様な盛り上がりをしていました。しかしながら子供達はちょっとかわいそうでした。ここのねぶたは青森のねぶたを真似をしてというより、子供達にねぶたを楽しんでもらおうといったお祭りなので、例年多くの子供達がはねととして参加しています。ねぶたにしてもサザエさんの絵柄が入ったものが多いのもここの特徴で本場と違ったところです。インフルエンザが流行っているご時世なので、風邪なんぞ引かないで欲しいものです。

・2009年9月21日 ・・・ 特になし

目黒の秋刀魚焼きの写真秋といえば、サンマ。そしてサンマといえば・・・、目黒?だったりします。以前目黒区に住んでいた事があったのですが、「目黒に住んでいます」と言うと、「あ~サンマの目黒ね」といった返事が多かったように思います。実際のところはそれ以上に目黒から連想する有名なものがないといったところでしょうか。それもこれも秋になると中目黒で行われる目黒区主催の目黒のサンマ祭りと、目黒駅近くで行われる品川区主催の目黒のサンマ祭りが秋の風物詩として全国的なニュースで流れ、まさに落語の話の通りに目黒のサンマが有名になってしまった感じです。もちろん目黒でサンマが捕れるはずもないので宮城などから届いたものを焼くのですが、その数それぞれの祭りで1万5千匹だとか。当然長い行列も必死で、普通に2~3時間待ちの長蛇の列ができあがっていました。なんともスケールが大きいですね。それにしてもサンマを焼く人の大変そうな事。煙が凄いので、目にはゴーグルを。日差しが強く、目の前には炭火があるので滴る汗も半端ではありません。本当にご苦労様です。落語の話で一躍有名になってしまった目黒のサンマですが、全く持って奇妙な縁で結ばれてしまった組み合わせといった感じです。実際のところ絶対目黒じゃなければならない訳でもないし。きっと渋谷のサンマ・・・、恵比寿のサンマ・・・などと考えていき、目黒のサンマという言い回しの響きが一番よかったのでしょうか。

・2009年9月28日 ・・・ 特になし

チャグチャグ馬コの写真愛馬の日というのはご存じでしょうか。毎年9月23日にJRA(日本中央競馬会)が馬事公苑で伝統馬事芸能などの紹介のために行っている行事の事で、今年で41回目の開催となるようです。実のところ近くに住みながら今年初めて訪れてみたのですが、なかなか面白かったです。流鏑馬などは比較的どこでも見る事ができるのですが、南木曽の花馬祭りや盛岡市のチャグチャグ馬コ、北海道のばんえい競馬といったものはその土地に行かないと見る事ができません。それが気軽にすぐ近所で見れるのと、馬に関する行事やショウを少しずつ沢山見れるところがポイントの高い部分でしょうか。もちろん本場とは規模も雰囲気も違うのでしょうが、予習と考えれば十分です。いつか機会があれば本物を見に行きたいものです。更に今年は天皇陛下の即位20年慶祝行事として開かれ、両陛下もご観覧になったとか。なんでも皇太子時代によく馬事公苑をよく訪れていたようです。残念ながら時間の都合で午前中しか見る事ができず、陛下に会う事ができなかったのがちょっと心残りでした。

・2009年10月5日 ・・・ せたがや百景の更新

パダン市の昔の写真残念ながら東京でのオリオンピックは選考で落選となってしまいましたね。もしかしたら・・・とまぁちょっと期待していたので、がっかりです。これを含めて先週はあまりいい話題がなかったですね。サモアの津波にインドネシアでの殺人と地震・・・。とりわけインドネシアに関しては少々長く滞在していたので、バリ島の殺人事件などは現地ではよくある話だといった事でも今週の戯言の話題にしようかなと思っていたら、スマトラ島の地震のニュースが伝えられ、かなりショックを受けました。私自身ユーラシア大陸を横断といったような事をしているので、必然的に訪れた国なども多く、海外での災害のニュースが伝えられると、あっあそこかとイメージがすぐに湧く事が多いです。その中でも実際に何日か滞在した町で今回のような災害が起こると、ニュースから流れてくる映像に見覚えがあったり、その町で出会った人はどうしているのかなと考えてしまいます。今回地震の被害が大きかったパダン市にも乗り換えで寄る事が多かったのですが何度か訪れていて、パダン市付近ではまるで屋根が船のような伝統的家屋をよく見かけました。時として屋根の方が建物よりもでかいのではと思ってしまうものもありました。そういった建物もやはり地震には弱そうです。それよりも震源がパダン沖って・・・、そこには今なお半裸で半原始生活を送っている人々が暮らすシベル島などが浮かんでいます。日本のテレビでも紹介された事もあり、私もそういった生活に憧れて8日間滞在した思い出のある島です。津波が起きていないので島全体が壊滅的被害という事はないのでしょうが、それなりに被害を受けていそうな気もしますが・・・、いや、むしろ原始生活を送っているのでほとんど被害がなかったのだろうか・・・。何にしても全く情報が入ってこなくちょっと心配です。最終的に被害の全貌がどうなるのかわかりませんが、サモア島の津波も含めてなくなられた方のご冥福を祈ります。(写真は2000年時点のパダン中心部のショッピングセンターです)

・2009年10月12日 ・・・ 特になし

近所の祭りの写真先週は台風一色の一週間でしたね。週初めは双子台風がどうなる、こうなると色々なパターンを天気予報士が紹介し、最悪の場合連続して二つの台風が同じような進路でやってくるのでは・・・などと解説していましたが、結局一つの上陸で済みましたね。しかも伊勢湾級の超強力台風だと言われながら、そこまで大きな被害が出なかったのは幸いです。その台風のおかげか、この三連休はとってもさわやかな秋晴れとなりました。未だに10日が体育の日でないのが馴染めませんが、多くの学校ですがすがしい青空の下で運動会が行われたのではないでしょうか。私はというと、ちょうど同じ町の秋祭りシーズン真っ盛りなので秋祭りをはしごしたりしてみました。改めて幾つかのお祭りを見学してみると、同じ町なのにそれぞれ特徴があって面白く感じます。ただ最近では担ぎ手が不足しているようで、御神輿の巡航が行われなかったり、規模を縮小して行われたり、或いは交通規制上の問題や騒音やマナーの問題等で制約が多かったりと、お祭りも昔のように勢いで物事を行えなくなり、活気がなくなってしまった感じです。今の世の中は色々と娯楽も多いので、御神輿担ぎが流行らないのもしょうがないと言ったところでしょうか。特に小さな神社でのお祭りは人を集めるのが大変なようで、近隣町会に応援を頼んだりしてなんとか神輿を運行しているようです。お互いに持ちつ持たれつというか、そういったのってなんだかお祭りらしくていいですね。

・2009年10月19日 ・・・ せたがや百景の更新

古墳祭りの写真先週末は近所の古墳で古墳まつりが行われました。この古墳の造られた経緯や古墳時代の解説をしてくれたり、ミニ土器作り、古代食の試食等々が行われる小さなお祭りだったのですが、結構楽しめました。この古墳まつりが行われたのは東京の古墳なのですが、古墳が造られた時代はいかに畿内の豪族と権力的な繋がりを持つかが重要だったようです。その繋がりの強弱で権力をもった豪族が変わり、それによって大きな古墳の分布も移動しているといった感じのようです。それに畿内から見ると、当時の関東は馬の生産地としての役割があったのも驚きです。こんな時代から関東の馬というのは有名で、しかもそういった社会システムが構築されていたとは・・・。古墳時代も侮れませんね。そのうち当時最強の武器だった鉄を大量にもっていた畿内からの入植者や豪族が権力を持つようになり、土着の豪族が衰退していったというのが解説してくれた教授の話でした。会場で子供達に人気だったのはやはり実際に古代?を体験できるミニ土器や古代クッキーの製作でした。といっても子供達には古代も現代もあまり関係なさそうに楽しんでいる感じでした。そして古代食の試食も食べてみたのですが、これがなかなか美味しかったです。ヒエとかアワもうまく作ればそこそこ美味しいものですね。当時の人がうまく火加減とかを調節できたのかはわかりませんが・・・。

・2009年10月26日 ・・・ せたがや百景の更新

天文台の大望遠鏡の写真文化の日近くになると、多く学校で学園祭が開かれます。普段入れない女子校や女子大に入れるぞ!と張り切る人もいれば、憧れの学校や志望する学校に胸をときめかせて訪れる学生の姿も多いようです。普段入れないと言えば、この時期は芸術、文化の秋という事で、変わった研究施設が一般公開している事があります。三鷹にある国立天文台もそうで、年一度の一般開放の日には普段入れない施設や見る事のできない観測機器を見学する事ができます。天文台という事で望遠鏡などの器具や星に関する事に目がいきがちですが、なんと施設自体も登録文化財に指定されているような立派な建造物が多いのです。そういった建物は観測用の建物なので独特な仕掛けや造りをしていて興味深いものです。もちろん望遠鏡に関しても凄いものが揃っていました。古くからの光学望遠鏡に、科学を駆使した電波望遠鏡。観測するものによって様々な望遠鏡があり、なかにはとんでもなくでかいものもあって覗くよりも見るだけで感動といったものもありました。とりわけ最近ではデジタルカメラの進歩によりフィルムでの記録はほとんど行われなくなってしまったそうです。デジタルの普及は天文関係には万々歳だったようですね。しかしながら同じ声を考古学博物館などでも聞きましたが、こちらの方は本当はネガの残るフィルムの方がいいのだけどフィルムが稀少となった現在ではちょっと高すぎて・・・というのが本音のようでした。

・2009年11月2日 ・・・ せたがや百景の更新

ハロウィンパレードの写真先週末はハロウィンでしたね。お化けに扮した子供達を外出先などで見かけたのではないでしょうか。思えばハロウィンの習慣もだいぶん日本の文化に浸透したものです。ハロウィンの仮装やカボチャを見て、あれ何?という人は少なくなったのではないでしょうか。とはいえ、さすがにクリスマスやバレンタインデーみたいなありふれた行事になるまでにはまだまだ随分と時間がかかりそうな感じです。いや、日本ではありふれた行事になるほど浸透しないのかな。どうなのでしょうか。私的にはハロウィンの最初のイメージは最悪なものでした。最初にハロウィンを知ったのは日本人留学生だったと思うのですが、アメリカで銃殺された事件でした。ハロウィンって・・・なんて危ない行事?って認識がそれ以降植え付けられて、全く興味のない行事となってしまいました。そして今回ひさしぶりに興味を持ってみると随分と日本でも浸透しているんだなといった感じだったのです。でも実際にハロウィンはさりげなく危ない行事でもあるようですね。それは仮装した子供達の交通事故が多かったりするのです。ドライバーからも普段とは違ったものといった認識で判断が遅れたり、また子供達も仮装していると気分が高ぶり車道に出てしまうと行った感じです。お祭りなどで浴衣や半被などを着たときも同じかもしれませんが、ただお祭りの時は境内の中だったり、車道に出たときもロープで守られていたりします。しかしハロウィンは商店街などを各々が歩いてお菓子をもらいに行かないと行けません。その時にお祭りだからとつい車道に出てしまい接触したりするようです。実際見ているとお菓子をもらってはしゃぎながらお店などから飛び出てくる子供もいて、この統計は間違っていないような気がしました。くれぐれも保護者、運転手さんは気をつけて下さい。

・2009年11月9日 ・・・ せたがや百景の更新

バルーンフェスタでの気球の写真段々と東京でも葉が色づき秋らしくなってきました。昨年は異様に暖かくて紅葉が遅かったので、今年はなんか紅葉の到来が早く感じてしまいます。さて先週末は久しぶりに遠出をしてみました。行き先は小山や結城・・・って、友達の家?といったような人名ともとれる地名ですが、小山ではバルーンフェスタが行われていてそれを目的に訪れました。気球が特別に好きかというと、そうでもないのですが、イベント情報を見ていてふと気球が見たくなってしまった次第です。やっぱり見ていて気球は旅をするのには究極の乗り物ではないだろうかと感じてしまいます。高いところからぷかぷかと風景を眺められ、移動するのには最高です。風と天候任せな部分もありますが、それも旅の良さではないでしょうか。ただ、それなりに大掛かりな装置とお金もかかる手段でもあったりします。何にしても私が気球なんぞ始めたりなんかしたら、気球おじさんとなり世界一周を目指すんだろうと周りに警戒されてしまいそうです。このバルーンフェスティバルの会場の小山から少し離れた場所に結城の町があります。結城といえば結城織・・・らしいのですが、正直よく知りませんでした。来年にはユネスコの無形文化遺産(審査が緩いやつ)に登録されるようですね。実際にその作業行程の説明を受けると、何とも気の長くなるような手作業の連続でした。安価な大量生産品が多く出回る時代にこういったものが日本にも残っているのはうれしい驚きでしたが、値段的にも自分が使う事はないと思えるようなものでもありました・・・。

・2009年11月16日 ・・・ せたがや百景の更新

馬事公苑のケヤキ並木の写真ここのところ急に冷え込み、秋らしくというか、一気に秋を通り越して冬になってしまった感じです。おかげで紅葉も一気に進み、山では色とりどりの色彩に、町中では並木道がきれいな色に衣替えしたような感じになってきました。近所の馬事公苑にあるケヤキ並木もいい感じで紅葉が進み、ちょっとロマンティックな雰囲気となっています。馬事公苑といえば・・・、その前に先週の12日は平成天皇の御在位20年慶祝行事が東京と京都を中心に行われました。ニュースでしか見ていないのですが、各界の著名人が参加する式典や華やかなイベント、普段入れない場所などへの特別拝観などといった事が行われたようですね。私の家の近くの区立美術館もさりげなく入場料が無料になっていたりしました。話を馬事公苑に戻すと、毎年秋分の日に愛馬の日という行事が馬事公苑で行われているのですが、今年の行事は天皇陛下を招いての慶祝行事として行われました。なぜに愛馬の日が慶祝行事になるの?その時は疑問だったのですが、後で知ることによると、平成天皇がお生まれになった際に奉祝記念事業として馬事公苑の建設が提案されたそうです。そして我が国初の馬事に関する施設ができたという経緯があったりします。また若い時には時々馬事公苑で乗馬をされていたようです。そういった事にちなんで馬事公苑で慶祝行事が行われたようですね。きっと陛下も馬事公苑には思い入れがある・・・はず。

・2009年11月23日 ・・・ せたがや百景の更新

皇居の特別展の写真真冬のように寒くなったり、春のように暖かくなったりと最近気温の寒暖差が激しいですね。こういう時は体調を崩し、流行のインフルエンザをひきやすいそうなのでご注意下さい。この連休は平成天皇の御在位20年慶祝行事の一環として皇居で特別展を行っているとの事で訪れてみました。あまり知られていなかったりするのですが、平時でも皇居の東御苑は入場する事ができ、江戸城の遺構や有名な松の廊下跡など見学する事ができます。でもって特別展というのは簡単に書くと20年前に現天皇が即位するにあっての即位式などの儀式に使われた衣装や道具などを展示したものです。難しく書くと・・・、知らない単語のオンパレードです(汗)。特に当時見に行ったとか、現天皇に特別な思いがあるわけではないのですが、近年日本の伝統文化に目覚めつつあるので、日本最高峰な伝統とは何かと勉強になるかなと思った次第です。特別展では当時の式典の様子やパレードの様子を映像で流していたので、今更ながらこういう事をやっていたんだと感動しました。やっぱり近くの神社とは規模が・・・って比べてはいけないですね。

・2009年11月30日 ・・・ せたがや百景の更新

駒沢公園のイチョウの写真最近気温の寒暖差が激しいので風邪なんぞひかないように・・・などと先週書いていたのですが、私自身が風邪をひいてしまいました。流行のインフルエンザといった類ではなく、コタツでうとうとと寝てしまい、朝起きたら鼻水ジュルジュル、おまけに喉が痛いぞといった鼻風邪状態です。でもこういう弱り目の時はインフルエンザにかかりやすいのでちょっと心配です。あまりした事がないマスクなんぞして体調に気をつけています。という事で、先週末は大山の紅葉ライトアップもいいな。久しぶりに大雄山最乗寺もいいな。などと遠出を計画していたのですが、近所の駒沢公園の紅葉で我慢する事にしました。いつもだとこの時期は神宮外苑のイチョウ並木を見に行っているのですが、やはり近場の方が安心。それに駒沢公園のイチョウ並木もなかなかのものです。もちろん神宮のように立派な木が揃っているわけではありませんが、日当たりの良さではこちらの方が部がありそうなので、木の元気の良さでは負けていないかなと。ちょうど見頃だったので次の週末にはほとんど葉っぱがなくなっていそうです。それにしてもこれだけイチョウの木があると落ち葉の量も凄いですね。掃除をしている係の人やボランティアの人方々は本当にご苦労様です。

・2009年12月7日 ・・・ せたがや百景の更新

砧公園の百日紅の写真12月になりましたね。東京では12月になるとモミジがきれいに紅葉するのですが、今年は赤さが足りないというか、色がくすんでいるというか、例年に比べていまいちきれいではない気がします。紅葉がきれいになる要因の一つが夏の天候や気温にあるようで、今年の夏は涼しくて過ごしやすかった分、紅葉もいまいちといった感じなのでしょう。それにここのところ雨が多いので、紅葉した葉も濡れてくすんだ色になったり、葉が早く落ちたりとよくない条件が重なっているようですね。モミジはいまいちでも公園に出かけると意外な木がきれいに紅葉していました。それは普段は木の幹がツルツルなのが変わっているぐらいで、特にこれといった魅力を感じないサルスベリの木です。でもきれいに紅葉している様子はなかなかのもの。いつもは誰も見向きもしない木なのですが、この日は一番の人気者となっていて、多くの人がサルスベリの前で写真を撮っていました。そして木に付いている札を見て、このきれいな木がサルスベリという木だという事に気がついて驚いていました。

・2009年12月14日 ・・・ せたがや百景の更新

近所の寺での一こま今年の世相を表す漢字は「新」となったようですね。新政権や新型インフルエンザといった印象が強かったのでしょうが、私的には特に何も目新しい事のなかったような・・・気のする一年だったので、今年に関してはあまりピンとこない漢字に思えました。何にしてもこの漢字が発表されるともう年末だなといった感じになります。そろそろ大掃除や年賀状を書かなくてはと、この週末も「新」という漢字が似合わないありきたりな週末を送りました。そしてプリンターのインクが切れそうだったので家電量販店へ買いに出かけたのですが、ここには色々な新製品があふれかえっていました。ここだけは常に「新」という文字が相応しいのかもしれません。で、プリンターのインクを買うついでにエコ替えのキャッチフレーズと共に蛍光灯などが安く売っていたので、ちょっと電球を電球型蛍光灯に換えてみるかと思いつき、幾つか買って帰りました。そして早速付け換えてみたのですが・・・、暗い。暗すぎる。同じワット数でこんなに違うんだとビックリしました。そしてこれは電球だけ換えてもダメで照明器具自体を換えないと明るさを確保できないんだと悟りました。確かに消費電力は減るけど、階段などは必要な明るさを確保できなければよろしくありません。何だかなと思いつつ、それと共に電球のまばゆい輝きの良さを改めて認識した次第です。エコも良いけど電球を使った贅沢な雰囲気もありなんだろうな。ロウソクの光のように・・・。今週の写真は近くのお寺で撮ったものです。もう紅葉も終わりですね。これからの時期はイルミネーションですが、紅葉と違って日の落ちた寒い中出かけるのはなかなか億劫なものです。

・2009年12月21日 ・・・ 特になし

玉川高島屋のイルミネーションの写真間もなくクリスマス。イルミネーションがまぶしい時期になりましたね。先週末は都内の有名なイルミネーションの写真でも撮りに出かけようかと思っていたのですが、あまりの寒さにめげてしまいました。かろうじて自転車をこいで近所のショッピングセンターへイルミネーションの写真を撮りに出かけたぐらいです。ここまで急に寒くなると体がついていかないというか、頭では行きたいと思っていても体が拒否をするといった感じです。まあ要は強い意志がないとバイクで出かけるのには少々億劫な季節になったというわけです。東京では良い天気だったのですが、北陸では寒波という事で結構雪が積もっていたり、富士山では・・・、遭難事件が発生したりと大変だったようですね。遭難したのは元F1ドライバーの片山右京さんだったのですが、デビューした頃からテレビの画面を通して見てきたF1ファンとしてはあの憔悴しきった姿には胸が痛くなってしまいました。事が事だけに色々大変でしょうが、是非乗り越えて人に再び人に夢を与えられるようになって欲しいものです。ちなみに私もスキーをしていてちょこっと遭難したことがあります。雪の中で意識が飛んでしまうと一気に体温が冷え、気持ちよくなってしまうのが怖いところでしょうか。やはり後は慢心ですね。その時に前歯が折れ、顔も切って結構縫ったのですが、今では調子に乗っていると怪我するぞといった良い?教訓となっています。

・2009年12月28日 ・・・ 特になし

多摩センターのイルミネーションの写真先週はクリスマスウィークでしたね。楽しく過ごせた人もそうでなかった人もいるかと思いますが、年に一回こういった行事もいいものだと思います。クリスマスといえばクリスマスセールや年末のバーゲンセール。そして客寄せを兼ねたイルミネーションも華やかに町を彩ります。今年の紅葉は気温の影響で彩りがいまいちだったので、イルミネーションは・・・と期待しつつ写真を撮りに出かけたのですが、イルミネーションの方も少々期待外れな感じでした。確かにきれいはきれいなのですが、昨年と比べると不景気の影響なのか規模が縮小されていたり、期間が短くなっているところが多い感じです。今年の夏には多くの町で花火大会が中止になっていたのが印象的でしたが、その影響は冬のイルミネーションにも及んでいたようです。最近では消費電力が少ないLED電球を使ったものが多いのですが、それでもやはり電気代はかかるし、設置代やら場所によっては警備の人件費までかかったりします。そう考えると、やはり大きなスポンサーか或いは行政の後ろ盾がないと厳しく、それなりの経済効果がないと商店街規模で行うにはなかなか厳しいものがあります。とりわけ地域密着型の商店街ではイルミネーションに力を入れるよりも福引きの賞品を豪華にした方が集客率が上がるに違いありません。とまあ、イルミネーションの写真を撮りながらもなんか複雑な気分になってしまいました。何はともあれ来年はそんなことを考えなくてもいいぐらいきらびやかなイルミネーションが灯っているような世の中(経済状況)になって欲しいものですね。

<風の戯言(更新日記) ~ 2009年後期版 ~ 2009年7月初稿 - 2015年9月改訂>