風の旅人について

***   風の戯言(更新日記) ~ 2009年前期版 ~   ***

・2009年1月1日 ・・・ 特になし

横浜港のカウントダウンの写真あけましておめでとうございます。皆さんは新年をどのように迎えていらっしゃるのでしょうか。海外で、温泉で、行楽地で、故郷で、自宅でなどとそれぞれの正月を過ごされているかと思いますが、どちら様にも今年一年がいい年でありますように心より願っています。さて私の方は昨年富士五湖へ初日の出の写真を撮りに行き、とんでもなく寒い思いをしたので、今年は近場で済ますことにしました。で、向かったのは横浜。年明け前に行くと、あちこちでイベントが行われていてすごい人混みでした。どうやら今年は横浜港開港150年だとかでちょっと気合いが入っているようです。そして大観覧車の時刻表示が午前零時を告げると花火が上がり、あちこちで大歓声や奇声(笑)が起こり、多いに盛り上がっていました。さすがは国際港といった感じで外国人が多かったですね。それとともに浜っ子は元気ですね。羽目の外し方などはベイスターズが優勝したときを思い出してしまいました。でもほどほどにしておかないとね・・・。そして初詣は鶴見区にある建功寺に行きました。ここはろうそくの光と竹をテーマにしたライトアップが施されていることで有名です。多摩美大の生徒さんが手がけているとかでなかなか雰囲気がよくまとまっていて、小さなお寺ながらまた来年も行こうかなと思うほどでした。

・2009年1月7日 ・・・ 「風の旅人について」「風の足跡」の全体的な更新

東京湾の日の出の写真例年だと初日の出は御前崎とか、富士五湖とか寒い中をひたすら夜中に走って行っていたのですが、今年の初日の出は時間の都合ですぐ近場の羽田の方へ行きました。思えば昨年は富士五湖に行くのにマイナス7度の中をバイクで走ったけな。体の芯まで冷えた思い出があるのですが、今年は近くなのでそういう苦痛はありませんでした。ただ・・・、東京湾で見る朝日ってどうなのだろう?大したことはないのではといった感じでしたが、実際に訪れてみると、なかなかどうして、近代的な日の出でこれはこれでありかなといったところ。おまけにすぐ近くの羽田空港から頻繁に飛行機が離陸していくので、離陸する飛行機の様子なども観察できちょっと得した気分でした。私的にはかなり気に入りましたが、やはり近すぎるので旅気分が味わえないのが仲間内では不評でした。私としては飛行機を見ただけで旅気分を味わえるのですが・・・。ついでに飛行機の写真を撮ってみたのですが、これが結構難しい。やはりそれなりの望遠レンズを使わないといい写真が撮れなそうです。昨年のサーキットでの写真といい、今年のテーマは望遠レンズかな。帰宅してから早速望遠レンズのカタログを広げている私がいました。でも普段あまり使わないことや、重たいレンズを持ち運ぶ手間などを考えると、高価で性能がよくて、そして重い望遠レンズは必要ないかなといった結論になりそうです。

・2009年1月13日 ・・・ 「風の旅人について」「風の足跡」の更新

青梅だるま市の写真最近やたらと寒いですね。ここ数年暖冬だったので当たり前の寒さでも冷え込みが厳しく感じてしまう気がします。先週末は年明けて最初の連休でした。どうも成人式に限らず体育の日などは決まった日といった観念がまだ頭からとれないので、あれ成人式だったのといった感じでした。何処か出かけたいけど成人式に参加するには年を取りすぎているし、外は寒いしな~と近場でイベントを探してみると青梅でだるま市が行われていました。高校サッカーの決勝も見たいけどやはり青梅に行ってみるかと昼過ぎから出かけ、だるま市の写真を撮ってきました。縁起物のだるまを路上で売るのは全国的に珍しいそうで、それが青梅のだるま市の特色だとか。売っている人も今年は不景気だからかよく売れると言っていました。やはり困ったときは神頼みなのでしょうか。同じ東京でものんびりとしていていい雰囲気の市というか、縁日でした。そういう気分で見るとだるまさんの表情も穏やかに見えてしまいます。でもお焚上で日の中に投じられて焼けていく古いだるまを見ると・・・、なんかだるまも七転び八起き、最後には燃やされて大変だなと思ってしまいました。

・2009年1月19日 ・・・ 特になし

ムーミン機関車の写真3月のダイヤ改正で唯一東海道を走っていた寝台列車、いわゆるブルートレインの「富士、はやぶさ」が廃止になってしまいます。寝台列車自体は今後も東北方面で走り続けるので存在そのものがなくなるわけではないのですが、西日本出身者としてはかつて東海道や山陽道を何本も走っていたブルートレインが一本もなくなってしまうのは・・・本当に寂しい限りです。そんなブルートレインを撮影するのにいい場所はないかなと調べていたら、ムーミンの相性で有名な機関車が引退を記念して最後のさよなら走行を行うという情報が目に止まりました。これは行ってみるか。初めて見るのにさよならっていうのも変だけど・・・と思いつつ群馬へ向かいました。さすがに有名な機関車だけあって、沿線の撮影スポットには多くの鉄道ファンが集まっていました。私的には多くの鉄道ファンに見送られて進む機関車的な構図がいいかなと思ったのですが、マニアな写真家の人は人が写真に入るのを嫌うようで、場所取りからして気合いが入っていました。で、実際に鉄道の写真を撮ってみると、これが思いの外難しいことを発見しました。被写体が動いていること。取り直しが効かないこと。撮る場所によって焦点距離が違うこと。通過するタイミングに雲がかからないこと・・・等々、鉄道写真も奥が深いものなんだなと認識した日でもありました。そして撮影が終わると念願の富岡製糸場へ。実はここへ行きたかったのです。昔の趣を感じる建物、何より昔の機械がずらっと並んでいる様子には感動的でした。近くまで行ったならぜひ立ち寄るべき場所です。

・2009年1月26日 ・・・ 特になし

中華街の旧正月の写真この風の旅人でも何度か管理人代行を引き受けてくれた友人と横浜中華街の春節のカウントダウンに行ってきました。思えば彼と香港へ訪れたのは12年前のこと。その時もちょうど春節でした。そして香港の返還に盛り上がっていた時期でした。我々の香港訪問も香港返還も今年で12周年か。特にそういった数字にこだわっての訪問ではなかったのですが、ニュースで中国本土の凄まじい民族大移動と爆竹を鳴らす映像を見て、ふと久しぶりに見に行きたくなり、ちょうどいい機会だしと友人を誘った次第です。それにしても12周年はいいんだけど・・・、あれから1ダース分も年をとってしまったのか。いつの間にか時が過ぎ去っていたことに少々驚いてしまいました。それはともかく、これから2週間ぐらいの春節の期間中はいくつかのイベントが中華街などで行われているので興味があれば訪れてみてください。特にパレードは中華風なので面白いかと思います。

・2009年2月2日 ・・・ 日本ツーリング漫遊記のリニューアル

下北沢の天狗祭りの写真まもなく節分。近くの下北沢では一足先に豆まきが行われました。豆をまくのは天狗様と年男と年女のご一行様。しかも町を練り歩きながら豆をまくのでなかなか楽しい豆まきです。これは大雄山の分社が町にある為で、しかもイベント色が強いので毎年節分前の週末に行われています。今まで豆まきの行事には大して興味がなかったのですが、パレードみたいな豆まきなら面白そうだと足を運んでみました。で、訪れて見ると、やはり凄まじい福豆の争奪戦。ある有名神社では警備ができないので伝統の豆まきが中止になったほど最近の豆まきは凄いことになっていると噂に聞いていたけど、ここも凄い。でもここでは景気よく多くの豆をばらまいているし、路地を練り歩きながら豆をまくので有名な神社の豆まきに比べると酷くはないというか、しばらく見ていると大人は争奪戦を楽しんでいるといった雰囲気に思えてきました。ただ子供達はそんな事関係ないようで、使命感のように豆に向かって突っ込んできます。現在下北沢では町の再開発が進められています。現在の商店街が並ぶ下町の雰囲気が少しずつなくなっています。安全上、防災上しょうがない部分以外は今のままの下北沢であり続けて欲しいと思いました。

・2009年2月9日 ・・・ 風の旅人エッセイ集のリニューアル

富士山のダイヤモンド富士フェスティバルの写真段々と暖かくなり、梅の開花の時期になりました。近所の公園の梅も3分咲といったところ。区内の羽根木公園では今週から梅祭りが行われているようです。来週末ぐらいにはいい塩梅になっていそうなので顔を出してみようかなと思っています。それよりも写真家にとってはこの時期はダイヤモンド富士の季節です。富士山の山頂にぴたっと太陽が沈んだり、登ったりする光景の事をダイヤモンド富士といい、その美しい光景は写真家を魅了しています。で、この時期は山中湖でちょうど沈む光景が見られます。朝早く起きなくてもいいし、この時期は気候がいいのでかなりの確率で見られるし、構図的にとてもきれいになるしといったわけで、週末にもなると恐ろしい数の三脚が並びます。またそれに合わせて山中湖ではダイヤモンド富士フェスティバルが開かれます。アイスキャンドルや10分程度の花火を打ち上げるといった小規模なもので、しかもマイナーなイベントのようで知っているのは写真愛好家の人ばかり。一般の人もまじっていましたが、何この人達といった感じでおののいて帰ったり、腹を立てて帰ったりしている感じでした。なんて言うか、写真愛好家ももう少し一般の観光客の気持ちも考えられないものかなと思ってしまいました。というか、そんなことよりも何よりもカメラの設定を間違えてしまい、せっかく寒い中頑張って行ったというのにダイヤモンド富士の写真をうまく撮れなかったのが残念でしょうがありません。また来年リベンジかな・・・。

・2009年2月16日 ・・・ 日本ツーリング漫遊記の修正と内容の更新

河津桜の写真先週末は、あれっ、今何月だっけ?というぐらい暖かい週末でした。人間が錯覚するぐらいなので草木にはなおさらだったようで、花の開花が一気に進んで河津桜などの早咲桜が満開になってしまいました。さすがに関係者は大慌てしたことでしょう。大方の予想では今週の週末ぐらいが一番の見頃だったわけですから。私も今週末に訪れる予定にしていたのですが、急遽予定を変えてこの日曜日に行ってきました。訪れると春の陽気に誘われたようで多くの家族連れなどが訪れていました。開花が早まったせいか、どちらかというとツアー客は少なめといった感じでした。しかし個人客が多いという事はそれだけ車が多いという事で、河津近辺は大渋滞していました。もちろん河津以外への行楽地も混んでいるわけで、なんか五月の連休並みに一日中混雑していた感じでした。それにしても二月中旬に満開って・・・。普通の桜は今年どうなってしまうのでしょう。卒業式にはもう散っているっていうのはさすがにまずいような気もするのですが、なんにしても写真愛好家としては今年の春は予定が立て辛い春になりそうです。

・2009年2月23日 ・・・ 特になし

湯河原にある幕山の写真そろそろ梅も終わり。先週末は湯河原にある幕山で梅を見てきました。湯河原はバイクの聖地大観山のお膝元。バイク乗りなので湯河原はよく通るのですが、幕山の梅を訪れたのは初めてでした。そもそも2月という寒い時期限定なのでなかなか訪れるタイミングがあいませんでした。でも最近は暖冬で訪れやすくなったものです・・・っていいことなのかな。幕山の梅自体は山の斜面に梅林が広がり、どちらかというと下から眺めるのが一番いいように思えました。そういう意味ではなかなか面白い梅園だと思います。また夜になるとライトアップがされるというのもいい趣向です。桜はよくライトアップされていますが、梅のライトアップをしているところはかなり珍しいのではないでしょうか。これは楽しみだという事で夜に訪れてみると、まあまあといったところ。桜と違って梅は花自体が少なく、ライトアップしてもボリューム感がないというか、ちょっと貧弱な感が否めません。それでライトアップしているところが少ないのかなと思った次第です。それにしても週末ともなると、渋滞が凄いですね。幕山でも駐車場待ちに2kmも車の列が出来ていましたし、河津周辺は大混雑。行楽=大渋滞というのも日本人の熱しやすくて冷めやすいというか、いいとこ取りというか、右へならへというか、そういった国民性を表しているような気がします。でもストレス解消となるはずの行楽が、大渋滞、大行列ではお父さんも大変ですよね。

・2009年3月2日 ・・・ 特になし

岩槻の雛パレードの写真雛祭りの季節になりました。思えば雛祭りというのは実に日本的な行事ですね。あまり世界的に類似的な儀式はないのではないでしょうか。人形を飾って女の子の成長を祝ったり、祈ったりするのですが、よくよく考えると不思議な儀式です。一体どうしてこんな行事が始まったのだろう?と気になって調べてみると、元々は平安時代の雛遊びといって貴族の人形遊びが起源となっているようです。それが江戸時代に桃の節句と合わさって儀式的な雛祭りとなり、全国的に広まっていったようです。ですから現在残っているひな人形の多くが江戸時代以降のもので、仏像のように奈良時代とか、平安時代作といったような古いものが残っていません。また人形の生産地や古い町並みが残る地域では民家にひな人形を飾って町をあげて雛祭りを開催しているところがあります。昨年は真壁に行きましたが、今年は岩槻に行ってみました。近年さいたま市と合併したようですが、ここは人形の町として有名な地域です・・・って興味がないと私のように知らないと思いますが・・・。で、ここではひな人形パレードなどの行事を行っていました。また町を散策していると篤姫に登場した雛人形が飾ってある店がありました。中に入ってみるとご主人が自慢そうに次から次へ訪れる観光客にNHKに貸し出すのは色々と手続き等が大変なんだよと鼻高々に話されていました。でもこういうお雛様があるというのはやはり人形の町なんでしょうね。今後も大事にして欲しいと思いました。

・2009年3月9日 ・・・ 「せやがや百景」の0~20を更新

ボケの写真なんだか急に暖かくなったと思ったら、急に寒くなったり、雨が多くなったりと変な天候ですね。2月の中旬頃は今年の冬はどうしちゃったんだというぐらい暖かく、梅が一気に開花してしまいました。このままだと桜はどうなっちゃうんだろうと心配していると、今月に入ってからは急に寒くなり、先日発表された桜の開花予想では平年並み程度。うまく自然の治癒力というか、自然の理というか、食物連鎖というか・・・関係ないか、なんにしても絶妙のバランスでプラスマイナスゼロになってしまった感じがします。でも妙に梅と桜の間隔が開いてしまい、雛祭り関係のイベントも終わってしまったので、今週は手持ちぶさた状態。なんとなく犬の散歩がてら公園に行ってみると、ここのところ寒かったせいか、まだ遅咲の梅が粘って咲いていました。それにボケもボチボチと咲き始めていました。それにしてもボケって変な名前ですよね。確かにバラ科としてはそこまできれいな花だとは思わないけど、ボケってのはひどいような・・・。で、ボケの名誉のためにちょっと書くと、実が瓜に似ている事から木になる瓜で「木瓜(もけ、あるいは、ぼっくわ)」とよばれたものが「ボケ」に転訛したしたそうです。あくまでもボケた花という意味ではないんですよ。

・2009年3月16日 ・・・ 「せやがや百景」の21~40を更新、ツーリング漫遊記の関東の小さな祭り旅の更新

ブルートレインの写真13日にJRが鉄道のダイヤ改正を行いました。そしてそれに伴って東京から西日本方面へ向かうブルートレインが廃止となってしまいました。昨年のダイヤ改正では同じように急行銀河が廃止になり、ちょっと感慨深いものがあったのですが、今回はこれでブルートレインが全滅とあって思うところも一入ではありませんでした。私自身西日本の出身なので小さな頃からブルートレインに対するあこがれがありましたし、また乗る機会も何度かありました。それがもう乗ったり見たりできないと思うとやはり寂しいものです。もっとも旅人としての視点から見るなら、旅の手段を一つ失うことが何より残念です。私のように西日本出身の人でも帰省の手段に寝台列車を使う人もいれば、使わない人もいます。旅としてでもその移動手段に寝台列車を使う人もいれば、そうでない人がいます。先人の言葉にあるように、旅の楽しさの一つは移動だと思います。いや旅に必ず含まれる移動をも楽しむのが真の旅人ではないでしょうか。そういう意味でも旅情に溢れるブルートレイン、夜行列車は旅に欠かせないものだと思います。もっとも乗車する人が少ないから廃止となってしまったわけで、現在の世の中で旅や移動は速く、便利でなければならないといった感じなのでしょうか。旅において淡泊な移動が当たり前になりつつある今日この頃、段々と真の旅というものが現在の日本から失われていっているなと感じてしまいました。

・2009年3月23日 ・・・ 「ツーリング漫遊記」の関東の小さな祭り旅の更新

菜の花と気球の写真東京でも桜の開花宣言が出ました。だいたい開花から一週間ぐらう後が見頃となるので、今週末ぐらいが桜の見頃になるはずです。それとともに今週末から高速道路のETC割引が始まります。どんだけ混雑するのだろうかと考えると、ぞっとしてきます。高速会社の予想ではお盆並みの渋滞になるのではといったものなので、近所や都内で大人しく花見をしていようかなと思ったりしますが、年中バイクで旅をしている私としては今後も週末が混雑しそうな気がして滅入ってきます。全くもってはた迷惑な制度です。結局の所、この制度を観光に使おうと思っても渋滞にはまっている時間が増え、駐車場待ちの時間が増えるだけのことだと思います。バイクだとすり抜けが出来るし、車と駐車場が別だからいいけど、各地のイベントや観光地で駐車場待ちに2時間とか並んでいるのが、3時間とかに増えたりするので、結局苦痛を差し引くとあまり割安感がない気もしますが、どうなる事でしょう。それはそうと、先週の土曜日は大井町や南足柄の方の菜の花と桜のお祭りに行ってきました。とっても天気が良く、富士山をバックにして菜の花畑から飛び上がる気球はなかなか絵になっていました。

・2009年3月30日 ・・・ 特になし

近所の枝垂桜のライトアップの写真暖かくなり、桜の開花宣言も出て、いよいよ春の到来だ!と思っていたら、急に寒くなってしまいました。おかげでせっかく洗濯した冬物をまた引っ張り出さなければなりませんでした。それはまあちょっと手間が増えるだけのことなのですが、困ったのは桜の開花が止まってしまい、この週末に行った花見の頭上が寂しいものとなってしまいました。予定では開花してから1週間程度で見頃となるので、この週末が一番の見頃となるはずだったのですが・・・、来週は来週で予定が詰まっているので、近所の桜の写真も撮りたいし、他の予定もこなしたいしと次の週末のことを考えると頭が痛いです。いや、私よりもこの週末に桜祭りを主催した方々の方が困っているようでした。1~2分咲きといった桜がまばらな状態での開催となってしまって、こんなはずじゃなかったのに・・・といったため息をついていました。さすがに自然相手ではどうにもなりませんね。それよりも気象庁がちゃんとした予想を立ててくれればこんな事にならなかったのにと思うと、桜祭りの主催者の人が気の毒に思えてきます。関東では次の週末辺りが見頃となり、次の週末に桜祭りの日取りを決めていたところが勝ち組と言ったところでしょうか。とりあえずソメイヨシノよりも開花が早い枝垂れ桜は満開に近い状態でした。近所のお寺でも夜にはライトアップしていて、さすがに六義園には劣るもののなかなかのものでした。なにより空いているので、落ち着いて鑑賞や写真を撮ることができていいです。

・2009年4月6日 ・・・ 特になし

大雄山の花祭りの写真ようやく桜が満開といったところでしょうか。先週末はお花見に行かれた方も多いと思います。昔はお花見なんて・・・と思っていたのですが、最近は年を取ったせいか、お花見は年賀状や地元のお祭りと一緒で人を結びつけるきっかけというか、取り持ち役というか、そういう意味でいいものだと思うようになってしまいました。それにしても開花から満開までこんなに長かったというか、じらされたのは初めてです。それと同時に枝垂れ桜とソメイヨシノがほぼ同時期に咲いているっていうのも・・・、これはこれできれいでいいのですが、なんか変な感じです。さて桜爛漫の今週末は全国的にお花見と同時に花祭りが行われました。これはお釈迦様の誕生日である4月8日を記念して行われるもので、だいたい8日前の週末に行われます。花祭りの主役は今年から小学校へ入学するぐらいの年の子供達。きらびやかな衣装をまとって白像を引いたり、桜の花を持って歩いたり、親に手を引かれて歩いたり、その場所その場所で色々な稚児行列が行われています。今年は特に桜の満開時期と重なったので、稚児行列も一層華やかに見えました。これから新しい学校生活が始まると思いますが、ぜひとも元気に頑張って欲しいと願います。

・2009年4月13日 ・・・ 「せたがや百景」のリニューアル

佐倉チューリップ祭りの写真先週末はえらく暑い週末でした。朝晩は少し冷え込むものの、日中は半袖で十分なほど。ちょっと前の寒の戻りは何だったのだろうと首をかしげたくなってしまうぐらい急に気候が変わった感じです。おかげで東京の桜もあっという間に散ってしまいました。今年は満開までかなりじらされたので、いつもよりも名残惜しさも倍増といったところでしょうか。さて桜が散った後は入れ替わるようにチューリップの季節がやってきます。とりわけ関東では佐倉や羽村などが有名ですが、今年は日蘭交流400周年記念ということで、オランダとの交流が深い佐倉のチューリップ祭りに出かけてみました。一面のチューリップ畑の中に風車がある風景はまさにオランダといった感じです。チューリップもちょうど見頃を迎え、春爛漫というか、目に入ってくる色が飽和してしまうぐらい色とりどりのチューリップが咲いていました。一応イベントマニアとしてはオープニングセレモニーに合わせて出かけたのですが、なんというかいまいちなセレモニーでした。せっかくオランダの駐日大使も出席しているのだし、大勢の観光客が訪れているのだから、もっと盛大に盛り上がるようなイベントを行って欲しいところです。それにしても・・・、高速道路の渋滞はたまりませんね。

・2009年4月20日 ・・・ 「せたがや百景」の更新

中神の獅子舞の写真先週末、横浜では開港博の一環として「ル・マシン」というフランスの大掛かりなロボットを使った劇団によるアトラクションが行われました。特に事前にアナウンスがなく、たまたま知って、これは行っておかなければ二度と見られないかもと土曜日の夜のショウを見に出かけたのですが、かなり期待外れなものでした。まるでライトアップされた消防団の放水活動といった感じでしょうか。日曜日にはパレード的なこともやるそうでしたが、わざわざ時間を割いてといった感じだったので予定通り昭島市の伝統芸能である中神の獅子舞を見に行きました。道中行列から始まって、獅子舞の演舞と東京都指定無形文化財に指定されているだけあって本格的なものでした。最近は獅子舞のような伝統芸能もなかなか面白いなといった感じで時々獅子舞などの民俗芸能を見学しに行くようになりました。まだ解説できるほどの知識がないので、他とは何がどう違うのかといった事はわかりませんが、やっぱりこういったものはどこのものを訪れても地域色があっていいですね。おまけに獅子舞を見学しているとおにぎりに豚汁に綿菓子などが振る舞われて、見せてもらっているのに・・・と、これもまたその地域に暮らす人々の温かさに感動しました。そしてしみじみといくら大掛かりな装置を使っても簡単には人の心を動かせないものなんだなと思ってしまいました。ちなみに未だに動くものを撮ることが下手くそなので、置いてある獅子面の写真になってしまいました・・・涙。

・2009年4月27日 ・・・ 特になし

佐倉の時代まつりの写真もうゴールデンウィークに突入した方もいるようですね。長い休みの取れる方は海外へという人も多いようで、成田の出国ピークというニュースも耳にしました。でも今年のゴールデンウィークの話題の独占は高速道路のETC割引でしょうか。とんでもない渋滞予測も出ているのでうまく計画を立てないと行楽に出かけるのか、渋滞をしに出かけるのかわからなくなるので注意が必要です。さて今週末からは各地で春祭りなどのイベントが盛んに行われます。どこに行こうかと迷うのですが、今週末は佐倉の時代まつりに出かけてみました。今年はオランダとの交流400周年という事でイベントにも少し気合いが入っているという事。佐倉といえば江戸時代の堀田家。とりわけ蘭学で活躍した地域なのでオランダとの交流が深いのが特徴です。ただ有名な戦国大名の名が付くような時代まつりに比べれば地味な存在ですね。でも地方のほのぼのとした雰囲気と幕末らしい雰囲気が混ざってとても楽しいひとときを過ごす事ができました。

・2009年5月1日 ・・・ サイトのリニューアル(Ver.4.0)

横中馬の獅子舞の道中行列の写真ようやくリニューアルを行うことができました。こうしてリニューアルしてみると、やっぱり風の旅人のメインカラーは明るめの青かなといったところで、私的には落ち着いた感じがします。思えばβ版として約2年間も中途半端な状態でした。なかなかサイト全体の構想がまとまらなく暫定的に造ったメイン画面をだらだらと使用していたので、気分的にもようやく一安心といったところです。とはいえ、まだまだ中途半端なページが多いのが現状です。一体いつになったら完成するのでしょうか。いや、私の旅に終わりがない限りきっと続いて行く事でしょう・・・たぶん。とまあ取り急いで作る必要もないので、今後もボチボチとマイペースで作っていきたいと思っています。とりあえずサイトの形はほぼこれで固まったので、今後はこれ以上の大規模なリニューアルは行わないで、これを最終バージョンにするつもりです。それから近年は海外へ出ることもなくなったので、今後は日本文化にもこだわっていきたいなと思ったりもしています。今回の写真は先日訪れた横中馬の獅子舞の道中行列の様子です。大規模なお祭りもいいけど、こういった小さなお祭りもほのぼのとしていていいものですよ。

・2009年5月11日 ・・・ 「道標ない旅」のマイナーリニューアル(ver.4.1)

府中のくらやみ祭の写真ゴールデンウィークが終わりましたね。期間中には様々なイベントが行われ、各地の行楽地では高速道路のETC割引も相成って多くの観光客で賑わったようですね。でも5月2日の渋滞70kmって・・・・表示を見たときにはびっくりしました。さすがに70kmの渋滞っていうのはいくら高速道路が安いからといっても走りたくないものです。さて私の今年のゴールデンウィークは近場をテーマに東京、神奈川、埼玉辺りのお祭りを楽しんできました。とりわけ日本で一番美しいといわれるお祭りには感動しました。多くの写真家が訪れている反面、あまり情報が出回っていなかったりするのですが、訪れてみて納得しました。本当にいいものは他人に教えて混雑を増長したり、田舎の祭りなので人が多くなりすぎて雰囲気が悪くしたくないものです。それをそれぞれが防いでいるのですね。また来年も都合を付けてこっそりと訪れたいものです。その他では府中のくらやみ祭にも訪れたのですが、こちらは残念ながら天気に恵まれませんで、雨の中での練り歩きとなりました。雨というのは見る方としても大変なのですが、雨の中での担ぎ手はより生き生きとしている感じがしていいですね。雨の中のお祭りもいいものだと発見しました。

・2009年5月18日 ・・・ 「せたがや百景」の更新

伊勢原のまが玉祭の写真いつの間にやら日本でも新型インフルエンザの感染が広まってしまったようですね。自由に世界を行き来できる便利な世の中となりましたが、こういったリスクをはらんでいる事もよくわかったのではないでしょうか。検疫といっても・・・、結構いい加減なもので、私の友人も後日赤痢となり病院に1週間ほど隔離されました。そして部屋から職場まで保健所が消毒をしに来ていました。結局のところ潜伏期間のある病気の場合、どうしても症状が出てからの対応となってしまうので、水際で食い止める事は不可能です。第一ウイルスが目に見えないですし・・・。本当に食い止めたければやはりその地域に行かせない事なのですが、自由に世界を行き来できる世の中では第三国経由という事も考えられるし・・・。となると鎖国しかないのかな。徳川さん。ってことでしょうか。今後どのように沈静化していくのか気になるところですが、皆さんはSARS(サーズ)を覚えていますか?あれだけ騒いだSARSも今では「あっ、そういえば・・・」といった程度のものです。このインフルエンザも2年後にはそういった病気になっていそうな気がします。人間の危機管理というのはこの程度ですよね。特に日本人は・・・。そういえばこの週末は関西のイベントなどは中止となったものが多かったそうですね。東京では三社祭が行われましたが、今年は天気の悪さと浅草寺の境内の改修工事で一般客が中に入れないとか聞いたので、行くのをやめました。で、今週私が訪れたのは伊勢原のまが玉祭でした。本来はライトアップされた境内での舞楽が行われるはずでしたが、あいにくと天気が悪くてお堂の中での公演となってしまいました。狭い部屋での公演はちょっと圧迫感がありますが、それはそれで古き良き趣があって良かったように思えます。それから今回から写真を少し大きくする事にしました。

・2009年5月25日 ・・・ 「せたがや百景」の更新

バリの民族舞踏の写真不安定な気候の季節に入りつつあるようで、すっきりしない天気が続いています。しかも外を歩くとマスクを付けた人も多いので、今何月だっけといった季節感というか、視界に違和感を感じる今日この頃です。今週は忙しかったのと天気が悪かったのもあって近所の公園で行われているイベントにだけ出かけました。そのイベントとはちょっと変わっていてインドネシアのバリ島に伝わる伝統芸能のガムランと舞踏といったものでした。とはいえ小さな催し物なので本場仕込みの本物とはいかず、地域のバリ舞踏教室の方の公演兼受講生の募集といったものです。でも私にとってはインドネシアは半年も過ごした思い出の地。現地で多くのガムラン演奏などを聞いてきたので、普段めったに聞く事のできないインドネシア独特のガムラン演奏を聴けてとても懐かしく感じました。でもまたインドネシアに行きたくなってしまうのですよね。こういった演奏もそうですが、会場の雰囲気やインドネシア独特のタバコの匂いなどといった些細なことも懐かしく感じるものです。

・2009年6月1日 ・・・ 「せたがや百景」の更新

道寸祭りの笠懸の写真なんか天気が安定しませんね。かといって天気図的には梅雨の配置とは違うようなので、梅雨の予行練習といった感じなのでしょうか。ただこう週末の天気が悪いとお出かけするのも億劫になってきます。特に私の場合はバイクでの移動がメインなので、最近の週末はずぶ濡れになっている事が多いような気がします。さてこの日曜日は三浦半島で行われていた道寸祭りの笠懸を見に行ってきました。東京はいまいちな天気でしたが、三浦半島に行ってみるとビックリするぐらいの快晴で、夏真っ盛りといった感じでした。さて笠懸ってご存じでしょうか。私も流鏑馬や馬術、競馬といったものは見た事があったのですが、笠懸は初めてでした。ただ基本的なものは流鏑馬と同じで、馬で駆けながら弓で的を射抜くというものですが、的の方式や場所、射手の衣装といったもの、また流鏑馬が神事として執り行われるのに対して笠懸はより実践的で競技に近いというのが違いでしょうか。武田流という事で、武田の家紋入りの衣装でビシッと決めた射手が疾走しながら、バシッと的を射抜く姿はとてもかっこよかったです。ただ、だいぶん動きの速いものを写すのがうまくなってきたものの、まだまだ下手っぴなので、載せる写真はパレード的ものにしました。

・2009年6月8日 ・・・ 「せたがや百景」の更新

品川宿のおいらん道中の写真日々めまぐるしく天気予報が変わる今日この頃です。明日の天気予報ですら一転二転するような状態では週間天気予報などは当てになるはずもなく、先週末は雨の予報から一転して真夏のような暑い一日となりました。そんな中、品川や六郷の方では天王祭という大きなお祭りが行われ、雰囲気的に一足早い夏祭りを楽しんできました。しかしながらあまりの暑さに神輿の担ぎ手はバテバテ。表面的には元気に担いでいるように見えても滴り落ちる汗と顔に表れる疲労が過酷な状況を物語っていました。そのお祭りの一環として品川では東海道品川宿の花魁道中を再現していました。花魁道中は各地で行っていますが、夜に行うのは珍しいのではないでしょうか。高熱を発する照明も一緒に列と移動しているので裏方さんも大変そうでした。でもその努力のかいがあり、独特の雰囲気があって良かったです。ただ一般募集の演者なので独特の三枚歯下駄での八文字歩きはなく、パレード的な行列なのがちょっと残念なところでした。でも一日二日であの歩き方を真似できないのでしょうがないですね。

・2009年6月15日 ・・・ 特になし

獅子頭の神輿の写真梅雨に入りました。気温や湿度が高いとじめじめと肌にまとわりつくような感じがして嫌ですね。もちろんそれは人間だけではなく、高湿度により精密機械などが調子悪くなったり、カメラなどではカビという心配もあります。また予定が立てにくいという事も厄介です。アマチュアのスポーツの大会などは悪天候だとグランドを痛めないために中止になってしまいますし、雨が降るととたんに状況が変わってしまうバイクレースなども厄介です。友人が行っているようなアマチュアバイクレースでは、使うのか分からない高価な雨用のタイヤをわざわざ用意しておくべきかが悩ましいところのようです。それはそうと先週は築地の波除稲荷神社で神社御鎮座350年記念として盛大に「つきじ獅子祭」が行われました。ここの御神輿は変わっていてなんと獅子の頭なのです。といっても頭の中にご神体が入れられているので、形が違えど立派な御神輿なのです。今年は記念年という事で、厄除け天井大獅子と弁財天お歯黒獅子と雄雌両方の獅子頭が練り歩く事が話題になりました。とりわけ女性が担ぐ赤い「弁財天お歯黒獅子」は大人気で、周りから多くの声援を受け、またカメラマンに取り囲まれていました。最近では獅子舞にちょっとはまっている私ですが、獅子舞の面が御神輿になっているというのも面白いものですね。人混みの中で獅子の頭が揺れているのは、なかなか面白い図だと思いました。

・2009年6月22日 ・・・ せたがや百景の更新

あじさいの写真梅雨真っ盛りといった空模様ですね。季節で言えば雨期という事になるのでしょうか。雨期といっても東南アジアの雨期のように強烈な雨が降る事もなく、だらだらと長雨が続くというのが日本の雨期の特徴です。ベトナムでもやはり今時期が雨期になるのですが、面白い事にこの時期が学校の夏休みとなります。暑いからやっていられないというのは向こうでは何時もの事なので、雨だから学校へ行ってられないといった感じなのでしょうか。ベトナム人の友人からこの時期が休みだからぜひ遊びに来てくれと言われた事がありましたが、わざわざ雨期にベトナムへ行くのって・・・と思ってしまいます。そう考えると雨は面倒だから学校へ行かなくてもいいというのは、その時はいいかもしれませんが、よくよく考えると不便な事ですね。雨で外出がしにくいときこそ頑張って学校に行っておいた方が、後々に訪れる晴れた夏休みを楽しむ事ができるというものです。ですから今の時期は夏のための充電期間といった感じにするのがいいかと思います。イベント情報を見ても、特にこの時期は大きな行事もなく、祝日もないことからもそんな感じがします。唯一この時期の楽しみは雨によく似合うあじさいでしょうか。雨の日に町中で開く色とりどりの傘のように彩り鮮やかに咲くあじさいは私にとっては癒し系キャラです。

・2009年6月29日 ・・・ せたがや百景の更新

バイクのメーターの写真晴れたかと思うと、次の日は雨だったり、また次の日は雨だったりと毎日ころころと天候が変わる変な梅雨ですね。おまけに天気予報が全然当らない事。明日は晴れると期待していたら大雨でがっかりする事もよくある話で、なかなか都合良くいかないのはしょうがない事ですね。今週末は世界的なスーパースターマイケルジャクソン氏が他界した事でニュースは賑わっていましたが、私にとっての大ニュースはバイクの走行距離が77777kmに到達した事でしょうか。気がつけば何とやら。いつの間にかかなりの走行距離になってしまいました。そしてとりあえずもう間もなく車検が切れるので、早めに車検に出す事にしました。思えばこのバイクでは立ちゴケは何度かしたものの、無事故、無転倒と縁起が良かったりします。これも柴又帝釈天の交通安全の守りを付けているおかげなのかな・・・。車検から戻ってきたら近いうちにお参りにでも行こうかなと思ったりしました。夏のツーリングシーズンに向けてこれで準備万端。願わくばこれ以上ガソリンの値段が上がらないでくれ~といったところでしょうか。これは旅人として切実な願いです。

<風の戯言(更新日記) ~ 2009年前期版 ~ 2009年1月初稿 - 2015年9月改訂>